G式アスベストの飛散防止・非加熱無害化処理と再利用
硬化後も有機溶剤を含んでいないため、本来の耐火・耐熱の効果は失われません!
G式アスベストの飛散防止方法とその無害化処理方法とは、「飛散防止処理」 「針状結晶破壊処理」からなります。 珪酸ナトリウムや珪酸カリウムを主成分とする珪酸アルカリ溶液とアスベスト 吹きつけの際の結合材に使用したセメントに含まれるカルシウム、マグネシウム、 アルミニウムイオンの化学反応により、アスベスト表面にガラス物質を生成。 針状結晶の肥大化、針状結晶同士の結合により比重を増しながら固化することで 飛散を防ぐこととなります。 また、イオン置換反応が進行するほど、珪酸塩・コロイド珪酸(ガラス物質)の 生成も進行し結晶が緻密化され硬度は増し、これを粉砕することで針状結晶は 破壊されます。 粉砕後は、セメント原料、窯業原料に再利用が可能です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:烏城エンジニアリング株式会社
- 価格:応相談