道路橋舗装補強・床版防水 GGRW工法
道路橋舗装補強と床版防水工事を一体化 NETIS No KK-220072-A NEXCOグレード1適合
RC道路橋の耐久性減少はRC床版の耐久性及びアス ファルト舗装の耐久性が相互に要因となっています。 輪荷重による疲労は、RC床版やアスファルト舗装面に疲 労を蓄積し、ひび割れの要因となり、ひび割れからの雨水 や融雪剤の侵入は、RC道路橋構造の劣化現象を促進す ると考えられます。 そのため、床版防水の防水効果や耐久性が重要視されま す。また、改修工事において道路橋という公共性の施設か ら短時間での解放も重要な視点となります。 • 今回開発した道路橋舗装補強 防水システム「GGRW工法」は舗装のひび割れを抑制し、 防水層の損傷を抑え、短時間で解放が可能なシステムです。 従来のアスファルト塗膜防水材の塗膜強度を 大きく改善し、樹脂系塗膜防水材のアスファルト舗装との接 着性の課題を改善いたしました。現場作業で防水性と補強を一体化した連続性をもつシート膜を作り、舗装と床版をなじみ の良い接着力で一体化して効果を発揮する 床版防水工法です。
- 企業:茶谷産業株式会社 東京支社
- 価格:~ 1万円