回転貫入鋼管杭工法 【ジオウィング・パイル2工法】
大きな鉛直支持力と無排土施工を実現!
ジオウィング・パイルⅡ(GWPⅡ)は、鋼管の先端部に2枚の先端翼を取り付けた回転貫入鋼管杭です。本工法は鋼管を回転させ、先端翼の推進機構により鋼管杭を地盤に貫入・沈設させる工法ですから地盤を緩めることなく大きな先端翼で高い先端支持力を得ることができます。
- 企業:植田基工株式会社
- 価格:応相談
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大きな鉛直支持力と無排土施工を実現!
ジオウィング・パイルⅡ(GWPⅡ)は、鋼管の先端部に2枚の先端翼を取り付けた回転貫入鋼管杭です。本工法は鋼管を回転させ、先端翼の推進機構により鋼管杭を地盤に貫入・沈設させる工法ですから地盤を緩めることなく大きな先端翼で高い先端支持力を得ることができます。
φ1500~φ2000(軸径)/拡底径=1000mmまで
GSB工法における拡底掘削機は、あらゆる全周回転掘削機に対応する事ができ、軸部径+200mmから1000mmの拡底径を、拡底施工径の範囲とします。拡底掘削を行うGSBバケットは、三和機工株式会社を製造元とし、その仕様は、株式会社コトブキ産業によるものです。
鋼管の外径・板厚・材質を変えることにより、設計の自由度が得られます
当工法は、既に確立されている「場所打ちコンクリート杭工法」の技術を 十分に活用することを念頭に置いて、同工法の頭部又は、軸部全長に 市場に流通している鋼管を付加することで、耐震性の向上、設計自由度の 増大及びコスト低減を目的とし開発した技術です。 鋼管とのコンクリートとの付着力を期待していないので、特殊な施工管理を 行う必要がなく、信頼性がより高くなります。 【特長】 ■杭頭部の拡大や主筋の増加を行う必要がない ■小さな杭径で大きな曲げモーメント及びせん断耐力が得られる ■鋼管による横拘束が期待できるので、靭性が大きく地震時の安全性が高まる ■特殊な施工管理を行う必要がなく、信頼性がより高くなる ■鋼管の外径・板厚・材質を変えることにより、設計の自由度が得られる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。