【施工事例】縦断曲線で支障物を回避(円弧推進)
立坑築造に伴う工期が短縮や両立坑の構造物、または配管等の費用が削減できます
石川県からご依頼いただいた、 『円弧推進』縦断曲線で支障物を回避の施工事例について紹介します。 本工事は、河川横断工事として計画されました。 河川を横断するためには護岸矢板が支障となるため、管路の離隔を確保するために 「急勾配発進→縦断曲線→急勾配到達」で計画されました。 【工事概要】 ■工事名:県水送水管耐震化事業送水管埋設工事(金沢-1-53) ■工事場所:石川県金沢市赤土町〜観音堂町地内 ■工法:アルティミット泥水式推進工法 ■推進管径:Ф1350mmヒューム管(本管Ф900mm DIP-NS) ■推進延長:L=259m(縦断/R550m、R380m 水平/R2000m) ■土被り:3.9m~16.8m ■土質条件:砂質シルト~粘土~砂質シルト ■管路勾配:発進 -11.3° 到達 +16.8° ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:機動建設工業株式会社
- 価格:応相談