回折分析×エネコム株式会社 - メーカー・企業と製品の一覧

回折分析の製品一覧

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X線回折分析(XRD)を用いた定量分析(内部標準法)

試料中の特定の鉱物の含有量(wt%)を知りたい場合にお勧めの手法です。

X線回折分析で得られる回折線の強度はその鉱物の含有量に依存することを利用した定量分析法です。 含有量既知の試料から検量線を作成し、内部標準物質を添加することにより質量吸収係数(試料自体がX線を吸収する程度を表す係数)の影響を考慮せず定量することが可能です。 ただし、共生鉱物と回折線が重複したり、検量線を作成するための純粋な標準物質の入手が困難であったりする試料に対しては定量分析はできません。

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X線回折で構成鉱物を明らかに。地質関連必見!

構成鉱物をX線回折により同定します。トンネルなどの工事に影響するスメクタイトの有無を特定することもできます。土木地質関連必見。

当社のX線回折分析では、粉末化した試料にX線を照射することで 含まれる鉱物を同定します。 また、細粒分を分離してスライドグラスに塗布する定方位分析を 実施することで、試料に含まれる粘土鉱物の詳細な検討が可能です。 ご要望の際は、お気軽にお問い合わせください。 【事例】 ■地熱分野における鉱物分析 ■膨潤性粘土鉱物に関する分析 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせください。 岩石薄片の偏光顕微鏡観察や流体包有物分析(均質化温度・氷融点(塩濃度))など、地質関係の各種室内分析にも対応しております。

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