新設工事 スライド工法(スライディング/スリップフォーム工法)
工期短縮! ジャッキにより作業床と共に上昇させていく工法です。
スライド工法は、ヨーク(H 鋼等で組立てた門型のフレーム)に型枠、内外作業床を取付け、コンクリートに埋め込んだ鋼製ロッドを反力としてジャッキにより作業床と共に上昇させていく工法です。 作業床は内外とも鉄筋配筋、コンクリート打設、左官仕上げなど作業に応じて、上、中、下段の3段分 架設します。 また、サイロなどで屋根が鉄骨の場合、鉄骨部分をヨークに結合し同時に上昇させれば、垂直・真円の保持が容易で、鉄骨上架を省く事ができ、安全性も向上するなどの利点があります。 【特徴】 ○スライド工法の最大の特徴は工期短縮 ○装置の組立が完了してから毎日コンリート打設をする事が出来る ○超高層の煙突(H=100~200m)や工期の無い現場の工期短縮に最適 ○コンクリート打設も連続して行えるので打ち継ぎが少ない ○品質的にも有益 詳しくはお問い合わせ下さい。
- 企業:大正鉄筋コンクリート株式会社
- 価格:応相談