インバート変位計 KT-180074-A
路盤下の盤ぶくれ挙動を高精度に計測し、施工に活用
供用中の道路や鉄道トンネルにおいて、膨張性地山など長期間にわたって 地山が隆起することによりインバートが破壊され、車両の走行に支障をきたす 事例が発生しています。 このような事態を防止するために、インバート変位計を用いて施工中に 路盤の隆起量を計測し、必要に応じて対策工を講じたり、対策後の変位収束の 確認をすることができます。 【導入のメリット】 ・日常的に使用することで潜在的な盤ぶくれ挙動の有無を確認でき、挙動が確認された場合は 計測データを活用した数値解析を実施してインバートストラットなどの 対策工を選定できます。 ・後続の隆起量を指数関数で近似し、対策後の構造が受ける残留変位を予測します。 ・解析では残留変位を再現して対策工の応力を照査します。 ・アーチ部のA計測と合わせ、トンネル断面全体の長期的な安定性を確認することができます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社演算工房
- 価格:応相談