表面改質のいろいろ
ほとんどの材質をコーティングできる溶射法
表面改質法の溶射法には、プラズマ溶射、爆発溶射、フレーム溶射、アーク溶射があります。皮膜材料は、金属・合金・セラミックス・ガラス・高分子材料があります。目的は表面硬化・耐熱・耐摩耗、特殊機能の付与です。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
- 企業:日本コーティング工業株式会社
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年10月08日~2025年11月04日
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ほとんどの材質をコーティングできる溶射法
表面改質法の溶射法には、プラズマ溶射、爆発溶射、フレーム溶射、アーク溶射があります。皮膜材料は、金属・合金・セラミックス・ガラス・高分子材料があります。目的は表面硬化・耐熱・耐摩耗、特殊機能の付与です。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
溶射で絶縁・除電皮膜を形成! -表面処理・コーティング技術-
▶表面処理・溶射・コーティングならトーカロにお任せください! 溶射皮膜で基材の表面に絶縁性・除電性を付与することが可能です。 ご希望の性能に合わせて最適な材料をご提案しますので、お気軽にお問い合わせください。 【特徴】 ・希望の絶縁破壊値に合わせて皮膜厚みを選択可能 ・体積抵抗率や表面抵抗率をコントロール可能 など 【本技術のねらい】 ・各種絶縁ロール ・ベアリング ・電極部材 ・半導体製造装置部品 等 【資料掲載内容】 ●絶縁皮膜と除電皮膜(3種類) ●各種データ ・表面抵抗率 ・体積抵抗率 ・皮膜膜厚と破壊電圧の関係 ●溶射とは? ・溶射の特徴 ・溶射工程
摺動摩耗ならまずは超硬溶射をご検討ください! -表面処理・コーティング技術のご紹介-
▶表面処理・溶射・コーティングならトーカロにお任せください! WC系サーメット溶射皮膜は耐摩耗性、耐食性に優れた溶射皮膜です。 鏡面仕上げも可能で、さまざまな業界において非常に多くの適用実績がございます。 <資料掲載内容> ・超硬皮膜の特徴(硬度・皮膜成分・仕上げ面粗度・膜厚等) ・スガ式摩耗試験試験結果:超硬皮膜 VS SUS材、Crめっきなど ・シリンダーロッドを想定した摩耗試験 ・CASS耐食試験データ:Crめっきとの比較 ・使用実績
溶射でCFRPの弱点を改善し、長寿命化を実現! -表面処理・コーティング技術-
▶表面処理・溶射・コーティングならトーカロにお任せください! 【技術概要】 CFRP(炭素繊維強化プラスチック)は鉄やアルミに比べて比重が軽く、強度も優れた素材です。 各種モビリティの軽量化による二酸化炭素排出抑制を目的に用途拡大が期待されていますが、摩耗性・耐酸化性の面で弱点があります。 当社では従来難しいとされているCFRPへ直接皮膜を形成する技術を保有しており、素材の弱点を改善し長寿命化を図ることが可能です。 【資料掲載内容】 ・概要 ・施工後外観写真(超硬皮膜・セラミックス皮膜) ・代表的な溶射皮膜の種類と物性 ・スガ式摩耗試験結果:溶射皮膜 vs Crめっき ・CO₂削減対策 ■その他耐摩耗コーティングラインナップ ・超緻密WCコーティング:従来の超硬溶射のさらなる緻密化を実現 ※当サイト未掲載 ・環境負荷低減皮膜[EF-JET Coating]:低Cr・高硬度薄膜 ※当サイト未掲載 イプロス未掲載の資料も送付可能ですので、お問い合わせよりご連絡ください。 ご検討中の部材への施工可否についてもお気軽にご相談ください。
材料特性を損なわず成膜! -表面処理・溶射技術のご紹介-
▶表面処理・溶射・コーティングならトーカロにお任せください! 減圧プラズマ溶射(VPS:Vacuum Plasma Spraying) チャンバー内部の空気を高真空まで排気した後、アルゴンガスを封入し低真空雰囲気で行うプラズマ溶射法を 減圧プラズマ溶射法(VPS)と呼びます。この溶射法は次のような特徴を有しています。 ・材料特性が損なわれないため、設計通りの特性を持った皮膜が得られる。 ・Tiなどの活性金属の成膜ができる。 ・溶融粒子の飛行速度が大気中でのプラズマ溶射よりも速く、より緻密で高い結合力をもつ皮膜を得ることができる。 など、先端分野と深い係わりのある高機能皮膜形成には不可欠な溶射法です。 【応用例】 発電用ガスタービンローター エネルギー分野への応用 医療分野への応用 など
溶射する材料に適した溶射条件に調整することが可能です。
NCIが極めてきたローカイド溶射の実績があればこそ、プラズマ溶射の良さを引き出すことができ、プラズマ溶射のメリットを十分発揮させることが可能になります。プラズマとは、分子が1原子ずつに解離し、そこからさらに電子が放出された超高温のガス状態。プラズマ溶射法はその超エネルギーを熱源として成膜材料を溶かし、爆発的に膨張するガスを収束したプラズマジェットで加速して、母材に叩きつけるようにコーティングします。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
各種工法及び材料に対応可能!既存の鋼構造物に、現場で溶射施工できます
『金属溶射』は、塗装と溶射の長所をあわせ持った革新的な表面処理技術です。 従来の塗装では長期防錆が難しい部材や高所、危険箇所で再塗装に大変な コストのかかる構造物の防錆に適しています。 橋梁、船舶、石油タンク、自動車、プラントなど、さまざまな金属構造物に 欠くことのできない防錆、防食処理が可能です。 【特長】 ■各種工法及び材料に対応可能 ■鉄に40年以上の長期防食性を実現(100ミクロン以上の溶射皮膜) ■既存の鋼構造物に、現場で溶射施工可能 ■溶射皮膜の上に他の塗装(フッ素樹脂塗装等)を併用すれば、100年防食も可能 ■土木、橋梁、船舶、タンク、プラント等の金属構造物の防食 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
めっきではもたない?そんなお悩みに。硬度HV1000以上のスペックもあり!
海水や硫酸による腐食や土砂・スラリーによるポンプ部品の摩耗に困っていませんか? 基材よりも強く・長持ちする材料を部材表面に被覆し、ポンプ部品の⻑寿命化や交換頻度の低減に貢献します。 部材の長寿命化により「新規製作コスト削減」や「環境負荷の低減」にも効果的です。 ▼▽ ポンプ部品で実績のあるコーティング ▽ ▼ ■補修向け(ケーシング・インペラ等) 溶接肉盛による熱ひずみにお困りの方におすすめ! [TLC] 低熱歪み、低希釈、耐食性 [TS-3013] 低温施工、厚膜補修 ■腐食対策 海水や硫酸、溶融金属への腐食対策に!ポンプや配管を流れる腐食液から基材を保護します。 [CDC-ZAC] 耐食性、耐摩耗性 [SUPER-ZAC] 耐食性 ■土砂摩耗・スラリーエロージョン対策 高硬度WCサーメット皮膜。 摺動摩耗はもちろん、土砂・スラリーによる摩耗対策に好適! [超硬溶射] 耐摩耗、耐土砂摩耗など ※さらに土砂摩耗に強い「T-4318」もあり ※詳細は資料をご覧いただくか、お問い合わせください。
超硬金属溶射(高硬度、耐摩耗性、母材との密着性)
■優れた特徴 HV1400程度と高硬度で、耐摩耗性に優れます。 高速フレーム溶射により、密度、密着性に優れた皮膜が形成されます。 緻密な皮膜は、研削、研磨加工を後処理として行うことで鏡面に仕上げることも可能です。
溶射、いいかも?と思ったらまずはトーカロへ!目的に応じた機能を最大限に発揮できるように調整提案いたします!
表面処理・溶射・コーティングならトーカロにお任せください! 【溶射とは】 溶射は、産業界で幅広く利用されている表面改質技術です。目的に応じてその機能を最大限に発揮できるように調整した 金属やセラミックスなどの溶射材料を、さまざまな熱源により溶融、軟化させた粒子を加工対象物表面に吹き付けます。 吹き付けられた溶融粒子は瞬時に冷却されて固化し皮膜を形成します。 【溶射技術の応用】 トーカロの溶射技術は、鉄基材だけにとどまらずアルミニウムやニッケルなどの非鉄金属や、CFRPなどの非金属にも適用可能です。 しかも溶射材料は、アルミニウムやステンレス、チタン、モリブデンなどの金属や、 各種合金、セラミックス、金属とセラミックスの複合材料であるサーメットなど極めて多岐にわたります。 各種溶射法を組み合わせることにより、物理的・化学的・機械的に性質の全く異なった機能を持つ皮膜を自在に作ることができます。 【ご相談の際は…】 溶射手法、材料成分等の異なる百種類以上のラインナップから、貴社に最適な仕様を選定いたします! 試作も可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
溶融温度が低いこと、噴射速度が遅いことが独自のメリットを生み出します。
サーモ溶射は、粉末状にした溶射材料を、酸素-アセチレン炎中に送り込み、燃焼炎の流れに乗せて加熱しつつ噴射します。溶融温度が低いこと、噴射速度が遅いことが独自のメリットを生み出します。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
ローカイド溶射こそセラミック溶射の基幹技術であり大きな牽引力
ローカイド溶射は、溶融熱源に酸素-アセチレン炎を使用し、棒状に焼結加工された溶射材料を利用する方式です。溶融温度は、約3000℃。完全に溶融された粒子だけを、エアジェット流で加速・噴射します。装置の自由度が高く、複雑な形状の母材にピンスポットで溶射できる利点があります。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
自溶性合金溶射(耐摩耗性、耐エロージョン性、耐蝕性)
■優れた特徴 溶射後に再溶融処理を施すことで表面にガラス層ができ、気孔がほとんどない皮膜を形成することができます。 耐摩耗性、耐エロージョン性、耐蝕性に優れます。 また500℃を超える高温下でも硬度の減少が小さく、めっきなどが使えない環境下でもご使用頂けます。
表面に他の材料をコーティング!材料機能の多様化、高度化を可能に!
『金属溶射・セラミック溶射』は、表面改質法の一種です。 素材が本来有する特性を活かし、表面に他の材料をコーティングする事により 素材に欠けた機能を付与。これを技術的に溶滴、あるいは軟化した粉体として、 高速に加速して素材表面に衝突させ、急冷凝固積層して皮膜を形成し 材料機能の多様化、高度化を可能とします。 フッ素樹脂コーティングの下地として、金属及びセラミック溶射を コーティングすることで、密着性と耐摩耗性が大幅に向上します。 ガムテープや接着剤がまったく付着しないコーティングもあります。 【材料】 ■金属系 ・Al、Zn、Al-Zn合金:防食用 ・Ni-Cr合金、MCrAlX合金:耐食性、耐高温酸化性 ・自溶合金(Fe-Ni-Cr合金+Si+B):耐摩耗性、耐食性、耐熱性 ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
フッ素樹脂塗膜の下に溶射層で、フッ素樹脂コーティングの機能向上!
フッ素樹脂層の下層に硬質材料による溶射層を設けることで、フッ素樹脂コーティングの機能がさらに向上します。 ※溶射材・塗料単体での販売は行っておりません。 =======≪キャンペーン情報≫========= ◎お問い合わせ頂いた方にサンプルをプレゼント!◎ 【プレゼント送付条件】 ページ下部『お問い合わせ内容』に以下の点をご記入の上お問い合わせください。 ■コーティングしたい基材(コーティングをかけたいもの) ■粘着物など、表面に接するもの ■使用環境・用途 この機会に是非お試しください! ※項目は以下のようにお書き下さい。 ========================== ■コーティングしたい基材(コーティングをかけたいもの) ・鉄 ・ステンレス ・アルミニウム など、金属基材の種類 ・カッター ・ロール ・自動ライン鍋 など、部品の種類 ■粘着物など、表面に接するもの ・玉子焼き ・樹脂 など、表面に触れるものの種類 ■■現在の使用環境・用途 ・使用環境、使用目的上、表面に関することで解決したい問題 ==========================