押付力自律高速補正+オートツールチェンジャーで研磨作業完全自動化
溶接ビード除去、粗削りから仕上げ研磨まで1台で完全自動化が可能。ツール交換システムと押付力高速自律補正技術の統合で、完全自動化!
押付力高速自律補正技術にオートツールチェンジャー機能を装備。熟練作業のサイクルタイムの短縮、高品質仕上げの完全自動化を実現します。 ACT技術を用いたエンドエフェクタによりワークの寸法バラつきやソリに対しての変化をストロークの伸縮にて加工対象物に対し瞬時に自律的に力を補正し、設定値の力での接触をキープします。また、重力補正も自律的に行う為どの角度からでも常に均一の押付力を保ち、R形状ワークにも簡単設定で仕上げ品質を一定に保ちます。 この技術によりロボットの軌道スピードを上げても接触力を一定に保ち加工が出来、サイクルタイムを改善し、繰返し精度高く高品質の仕上げを実現します。 さらには、ロボット化により加圧を上げる事が出来、また一定の力に保つ事で研磨材の番手変更の回数を減らし、一定に力に保つ事で研磨材寿命を延ばし、ランニングコストの削減に大きく貢献します。 ツールはグラインダーからダブルアクションサンダータイプ、ブラッシング等ほとんど全ての研磨に対応するツールホルダーを用意。またモータ回転数を10rpm間隔で制御出来、研磨作業自動化の幅を広げます。さらにはオートペーパーチェンジャーにも対応します。