亜鉛合金陽極材「ZAPシート」の施工要領
船舶の外板(アウターハル)、バラストタンクを始め熱交換器などの 機械装置やア−ス棒等に使用される、海水・汽水・淡水・地中用と 用途が多岐に亘る亜鉛合金陽極材「ZAPシート」の施工要領をご紹介します。
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基本情報
■□■施工要領■□■ ■ZAP表面は、常に清浄な金属面が露出した状態で取り付けられることが 必須で、これに塗装したり油を付着させたりすることは禁物 ■B型 ・被防食体にM12、M16のボルトを溶接し、ZAPをナットで十分締付け、 隙間をビニ−ルパテやアスファルトなどの絶縁性のパテで充填 ・ボルト、ナットには亜鉛めっきを施したものを使用 ・ZAP取り付け時、最も重要なことはZAPと被防食体との電気的接続を 確実にすることである ・錆びたボルト、ナットを使用したり締付面に異物を挟み込まぬよう 注意して確実に締め付ける必要がある ■S型 ・ZAP芯金の露出部分を被防食体に溶接 ・取り付け後、芯金露出部は、その表面を塗装 ■詳細は、お問い合わせ下さい。
価格情報
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納期
用途/実績例
■□■用途例■□■ ■船舶(漁船)の外板 ■船舶(タンカー)の外板 ■船舶の外板(スクリュー近辺) ■船舶(タンカー)のバラストタンク ■復水器 ■熱交換器の水室 ■冷却器
企業情報
ZAPシリーズは、いずれも防食材として広く使用される亜鉛を基材とし、優れた防錆・防食能力を示します。