部材交換を決める前に。鉄製タンクの既設部材を活かす「金属パテ」を使った施工事例を紹介します。
鉄製のセメント貯蔵タンクでは、経年使用や設置環境の影響により、外面に腐食や表面欠損が生じることがあります。こうした損傷に対しては部材交換が検討される一方、局所的な腐食であれば部分補修を比較したいというニーズもあります。本事例では、その選択肢の一つとして「金属パテ」を用いた補修をご紹介します。 ■金属パテが用いられる場面とは ・腐食による欠損部の充填 ・補修面の凹凸調整 ・塗装前の下地調整 ・etc.. このように、更新・交換を判断する前に、既設部材を活かした補修方法として適用可否を確認したい場合に、比較検討の参考となる事例です。 ■本事例で使用した金属パテ:『KANパテ 鉄メタル』 腐食した設備の再生補修や金属材・設備機器の肉盛、穴埋めに適した鉄粉高配合の補修パテ。 ・火気を使わずに施工可能 ・金属全般に強い接着力がある ・パテ状で垂れにくく扱いやすい ※施工詳細(写真含む)はページ下部「詳細情報」をご覧くか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
■本事例で使用した金属パテ:『KANパテ 鉄メタル』 鉄粉を高配合した工業用の補修パテです。金属部の漏れや損傷の補修に適しています。特別な技術や火気を使用せずに施工が可能で、金属や異なる素材にも強力に接着します。コンクリート、石材、木材にも適用でき、適切に施工した場合は母材が破壊するほどの接着強度を発揮します。工場設備や配管など、金属部の補修用途に適した製品です。 【特長】 ■漏れの原因となる金属の補修が簡単 ■強固な硬化物はハンド&機械加工が可能 ■金属全般に強い接着力がある ■電気の不良導体のため、異種金属間の補修・接着をしても電蝕が起こらない 【仕様】 ■0.5kgset(主剤:0.45kg入、硬化剤:0.05kg入) ■1.0kgset(主剤:0.9kg入、硬化剤:0.1kg入) ■10kgset(主剤:9kg入、硬化剤:1kg入) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■配管、バルブ、タンクなどの修理 ■鋳物の穴埋め、巣埋め、肉盛補修、接着 ■腐食した設備の再生補修や金属材・設備機器の肉盛、穴埋め ■防水・防食・補修ライニング ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
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【施工対象】 本事例で施工対象となった鉄製のセメント貯蔵タンク。局所的に腐食が進行し錆が発生している。
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【施工箇所(拡大)】
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【施工手順】 ■下地整備 1.ケレンで錆除去 2.清掃(錆粉・ほこり除去) ■防錆・補修・成形 3.錆止め塗布 4.金属パテ 5.研磨 6.錆止め再塗布 ■補強・仕上げ 7.補強アルミテープ貼付 8.仕上げ塗料塗布
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【防錆・補修・成形】 4.錆止めを塗布した後に、金属パテを塗布しているところ
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【補強・仕上げ】 7.補強アルミテープの貼り付け
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【補強・仕上げ】 8.仕上げ塗料を塗布
カタログ(2)
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関西パテ化工のルーツは1907年の胡粉(貝殻粉末)の製造にあります。時代のニーズにあった”ものづくり”に挑戦し、現在はパテに限らずあらゆる製品の製造・化工を行っております。 特に中、高粘度向け製造設備を多く保有し、かつ少量型包装にも対応しております。






