分散強化銅 ◆GLIDCOP AL-15◆ 比類のないパフォーマンスを発揮する銅合金系
Glidcopはアルミナ酸化物の超微粒子で分散強化させた非熱処理銅合金系で、 高強度と高い伝導率という、他の銅合金システムでは相反する独自の特性を備えています。 アルミナ酸化物粒子が高温条件下でも安定していることもGlidcopの特徴です。 長時間高温下におかれても、アルミナ酸化物粒子が粒子の結晶粗大化や再結晶化を防ぎ、銅マトリクスを強靭にする作用を保ちます。 Glidcopでは、使用用途に応じて強度と伝導率が幅広く選択できるように、酸化物含有量の異なる仕様を用意しています。 ★特長と利点: ・再結晶化と加熱による軟化に対し非常に強い抵抗力を保持 ・高い電導度と熱伝導率 ・室温での高い引張強さと降伏強さ ・高温下での高い強度 ・高温下での高い応力破断強さ ・被覆鋼の抵抗溶接時における非溶着性 ・放射線による劣化への耐性
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基本情報
Glidcop AL-15 : Al2O3 として 0.15 wt%含有の非熱処理銅合金系 材料 GLIDCOP AL-15 (C15715) は、優れた導電性と熱伝導性に加え、高温強さが求められる用途向けに設計されています。 GLIDCOP AL-15 は冷間加工性に優れ、細線加工や薄板加工が可能です。 融点: 1083 °C 密度: 8.90 g/cm3 at 20 °C 電気伝導率 (σ): 0.533 μ Ω-cm at 20 °C 熱伝導率 (K): 365 W/m/K at 20 °C 電気抵抗率 (ρ): 1.86 μ Ω-cm at 20 °C 熱膨張係数: 16.6 μm/m/ °C (20-150 °C) 弾性率 (引張) (λ): 130 GPa
価格帯
納期
用途/実績例
【Glidcop AL-15】 • ハイブリッド回路パッケージ部品(真空管、マイクロ波管など) • X線管部品 (陽極、グリッド、陰極、らせん状フィラメント、ヒートシンクなど) • 電気部品 (遮断器、リレーブレード、スイッチなど) • 回転機器部品(整流子、発電機、モーター部品、ブラシスプリングなど) • 高出力マグネット巻線
ラインアップ(1)
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| GLIDCOP AL-25 | GLIDCOP AL-60 |
カタログ(4)
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ヘガネス社は220年以上前1797年にスウェーデン南部のヘガネス村で石炭採鉱会社としてスタートし、その後鉄粉及び金属粉のパイオニアとして常に世界の市場をリードし続け、現在年産50万トンの生産能力を持つ世界最大の金属粉専門メーカーに成長しました。 私たちのヴィジョンは、Inspire industry to make more with less ~少ない労力でより多くを生み出すように業界を活性します~で資源効率を改善し、より良い変化の波を導きたいと願っています。 ヘガネス社の金属粉は部品の製造や部品以外の各種用途に優れた材料として採用され、産業界の極めて多くの分野で重要な材料として採用されています。応用範囲が拡がるに伴い、化学組成や粒子の大きさ及び形状等を持った幅広い製品の開発が行われており、ヘガネスはこれら開発の主導的立場を担い続け、他のいかなる金属粉メーカーと 較べても豊富で総合的な製品群を有し、現在3,500種類以上の製品を世界17拠点から供給しています。 ヘガネス社は持続可能な成長に寄与すべく2037年までに全ての業務で気候中立を達成する目標に向けてグループ全体で世界的に活動しています。





