手のひら静脈認証を、もっと自由に。開発者のアイデアを形にする「PalmSecure SDK V02」
「PalmSecure SDK V02」は、お客様が「手のひら静脈認証」ソリューションを開発するためのソフトウェア開発キットです。手のひら静脈認証は、他の生体認証と比べ、偽造や複製の恐れが低いという大きな特長があります。他人受入率0.000001%以下という最高水準の認証精度を誇り、なりすましや改ざんを不可能にすることで、システム全体の信頼性と安全性を飛躍的に向上させます。薬剤のような重要物品管理から、入退室管理、PCログオン、決済手段まで、多様なセキュリティニーズに対応可能な、安心で便利なソリューション開発を支援します。
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基本情報
■認証精度：他人受入率0.000001%以下（※1）、本人拒否率0.01%（※2）という極めて高い認証精度を実現し、高いセキュリティを誇ります。 ※1 AuthConductor Client Basic/Basic Plusでは他人受入率は0.00001%以下。 ※2 リトライ1回含む。 ■偽造・複製への耐性：他の生体認証と比べ、偽造や複製の恐れが低いのが特長です。 ■利用可能センサー：同梱品のセンサーの他、スタンダード/マウス（別売り）のセンサーも使用可能。
価格帯
納期
用途／実績例
■勤怠管理システム: タイムカード運用で発生しやすかった打刻漏れや不正打刻を解消し、手をかざすだけの簡単操作で出退勤管理を効率化。クラウド上のシステムと自動でデータ連携し、効率的かつ正確な管理を実現しています。 ■会員管理システム: 手書き署名や会員カード運用におけるチェックインの課題を解決し、わずか2～3秒でのチェックインを実現。運用コストの削減にもつながり、開発から約1カ月という短期間でゴルフ場会員管理システムを構築した実績があります。 ■薬剤管理システム: 鍵やICカードの煩雑な管理やセキュリティリスクに対し、高い認証精度を誇る手のひら静脈認証を組み込むことで、薬剤のような重要物品の入出庫管理を自動化し、高いセキュリティと作業負荷軽減を両立しています。
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企業情報
当社は、富士通グループの一員としてFujitsu Wayを遵守するとともに、富士通フロンテック・パーパス「人と企業、人と社会の新たなつながりで明日を創る」の下で事業活動を進めています。 当社は、強みであるテクノロジーを起点としたソリューション提案、構築、運用・保守管理などシステムのライフサイクルをトータルに提供できる企業として、さまざまな業界のお客様のフロント領域（人と企業の接点）において、卓越した技術力とクオリティ、業務・業種ノウハウに基づいた現場力を長年培ってきました。 人々がわたしたちの提供する「もの」や「コト」にふれることで、人と企業・人と社会の新たなつながりが生まれ、リアルとデジタルがつながり、これまでにはないサービスを享受できる世界に変えていくことに挑戦していきます。 そして、豊かで活力のある組織風土を醸成し、社員一人ひとりがプロフェッショナルとして才能とエネルギーを発揮することで、すべてのステークホルダーの皆様に他社には真似できない高い価値を提供するとともに、より暮らしやすく安心・安全で、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。。