【設置の注意点も解説!】「軒カバー」で見映えアップ!屋根のデザイン性を損なわず太陽光パネルを取り付け可能
元祖「架台メーカー」屋根技研では、iPROSで「太陽光パネル」取付に関して、ためになる情報を配信中です。今回は、デザイン性の高さが魅力「スレート屋根」に太陽光パネルを載せるときの豆知識です! 太陽光パネル設置時のオプション品「軒カバー」をご存じのことと思いますが、この軒カバー、付けているお宅と付けていないお宅では、屋根を見上げたときの見映えが違うんです。 付けていない場合、パネルの裏面や金具が丸見えになっていて、せっかくデザイン性を重視して施主様が選んだ屋根の見た目が残念なことに・・・。でも軒カバーで目隠しすると、バッチリです! 近年、スレート屋根に太陽光パネルを載せる際、標準装備の軒カバーですが、ここで1点、注意点をお伝えします。 スレート屋根に軒カバー有りで太陽光パネルを設置する際、「段ズレ配置」と「矩形配置」では、使える架台(工法)が変わってきます。 [軒カバーの設置可否] ◆段ズレ配置の場合でも可能「スレート・板金金具」(ラック有り工法) ◆矩形配置の場合のみ可能 「スレート金具4」(ラック無し工法) 詳しくは、PDFをダウンロードしてご覧ください。
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1968年創業。創業者の都築巌は当時「台風で吹き飛ばされず、地震でもすべり落ちることのないような災害に強い瓦の施工法はないだろうか」と考えるようになり、瓦工法の研究開発を始めました。被災地をめぐり研究を続けたことで、後に「金釵釘(きんさくぎ)」や「強力棟(きょうりょくむね)」の防災金具の商品化に至りました。 1989年には、瓦の上にビスを打ちつけて固定する金釵瓦工法を開発。瓦設置の安全性を保証した日本初の技術として広まりました。国内で初めて瓦の引っ張り試験機を導入して以来、評価試験施設を自社所有し製品評価を重ねることにより、製品の品質・性能への高い信頼を得ているのも当社の特徴の一つです。 1990年代中頃に住宅向けの太陽光発電パネルの設置が本格的にスタートすると、業界に先駆けて「支持瓦」工法を開発。この工法は、防水性・耐風性・施工性・安全性・メンテナンス性にも優れ、太陽光パネル設置において国内最多の採用実績を誇り、一般家庭への太陽光発電システムの普及を支えています。現在、当社では産業用・住宅用架台の開発を行い、また、標準的な工法が適用できない特殊な工法の開発も行なっています。