リサイクルの優等生「ダンボール」の活用で地球にも配慮した低炭素社会へ!
『アトラスボード』は、段ボール原紙とアルミ箔のハイブリッドで リサイクルが可能な天井材です。 地震や劣化・脱落によって天井落下は発生するものと考え、もし天井が 落下しても人命を守る仕組みとして開発。重量は石膏ボードの約1/7を実現し、 万が一の落下時の危険性も大きく減少します。 また、デザインの自由度が高く、曲面加工、およびクロス貼りや塗装および 左官などの仕上げも可能です。 【ポイント】 ■超軽量化に成功:重量は石膏ボードの約1/7を実現 ■湿気に強いアルミ素材:透湿抵抗は石膏ボードの約1000倍 ■天井だけでなく壁にも使用:従来の下地がそのまま使える ■曲面加工も簡単にできる:デザインの自由度が高い ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【開発趣旨】 ■地震や劣化・脱落によって天井落下は発生するものと考え、もし天井が 落下しても人命を守る仕組みを考える ■人材不足や、職人の高齢化において作業員の負担軽減を目指し、部材の 軽量化、工法・工程の簡略化を図る ■フローの時代から、リニューアルなど、ストックの時代に適応するために、 すでに構築されたものをできる限り利用する ■既にある技術を生かして、メーカーとの共同開発にて提供できるよう、新たな材料を開発する ■天井だけではなく、壁など新しい空間作りに貢献する ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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創業以来、床・クロス、軽鉄ボード工事など、内装の基礎(下地)となる工事を約250人の匠(職人集団)と共に取り組み、内装下請けとして高い実績を誇る「専業工事部門」を軸にして、元請けとして専門店市場である飲食業界、物販(アパレル系)業界、オフィスビル・ホテル・学校等の環境工事等を担う「商環境工事部門」が社内連繋しながら、業界唯一無二のハイブリットカンパニーとして、「つくる」という形を発展させ、50年の歴史を刻んでまいりました。 また、業界内の課題や社会問題解決にも積極的に取り組み、人材不足が社会問題化している中、100人の職人を育てる「匠プロジェクト」をいち早くスタートさせ、自社職人の育成を強化してきました。さらに、SDGsへの取り組みとして、リサイクル資材を活用することを目的に社内運送部門を立ち上げ、建築資材廃棄への課題にも取り組んでまいりました。そして、東日本大震災や熊本地震により発生した多くの天井落下事故を受け、建築・内装業界に携わる者として、解決策を模索し続け、開発から10年、人に、街に、自然に、未来にやさしいリサイクル可能な新素材「アトラスボード(ATB)」を昨年リリースいたしました。

