ドローンの緊急パラシュートは予測できない状況のあらゆる姿勢からの強制開傘を要求されます。
ドローン墜落時を想定したあらゆる機体姿勢に対応するダブルパラシュートシステム 開傘速度の速い小型パラシュート(パイロットシュート)を打ち出しておき、開いたパイロットシュートが生地重量の大きなメインパラシュートを強制的に引き出して開傘させるパラシュート ドローンまたはドローンに搭載する輸送貨物の重量、使用時の気象による風速などに合わせて1個体でありながら開傘時の翼面積を最大40%可変することが可能な独自技術を採用してあります。(特許出願中)
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基本情報
墜落感知センサーはパラグライダーのバリオ&アルチメーターのメーカーとして世界各国にシェアを持つSyride社(フランス)との提携により沈下速度 ‐7m/sec(瞬間的なサンプリングによる)で反応するソレノイド使用によって0.1秒で開錠、射出 圧縮コイルによる打ち出しは回数制限のない再利用が可能 アメリカ海軍への納入業者のひとつFree Flight Enterpraise社を通じて入荷した傘体生地は海軍納入用パラシュートと同じ品番のNylon生地を採用 専業40年の実績ある設計者による具体的な危機対策を考慮されたパラシュートです。 危機管理の専門知識も同時に提供しており予測しない墜落リスクからの生還率は知識の活用により一層高まります。
価格情報
OWL-VG 8サイズ Min 3kg SOL SQUAD LIGHT 5サイズ Max 20kg
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
※応相談
用途/実績例
ドローン輸送による第三者上空飛行において 万が一の墜落から地上の第三者への衝突を回避させる目的の製品です。 過去のスカイスポーツのパラモーターでの事故事例の中には地上の第三者への衝突から重篤な後遺障害の残る被害を与えて被害請求、書類送検に至った実例があります。 墜落リスクを軽視していると予想外に大きな代償を支払うことになる過去事例です。
企業情報
当社は、ハンググライダー、パラシュートといったスカイスポーツフライト機材の開発、生産、取り扱いの知見から ドローンの危機管理にあわせた機器開発と、フライト知識をドローンに生かしたセミナーを提供しています。 ハンググライダー業者が考えるドローン輸送手段は現状のドローン関連事業者の発想されるものと全く異なります。 アドエアが考案した空輸専用輸送コンテナはマルチローター機と組み合わせて使うことで垂直離着陸後に水平飛行への移行で飛行速度を増し、エネルギー効率も向上するだけでなく飛行専門知識を活用することで搭載可能重量を増量することも可(25年2月特許出願済・3月現在試作機開発中) https://sites.google.com/view/flying-container-for-dorone/ ドローン用緊急パラシュートは 機体総重量に合わせて2.5kg-40kgまでの8サイズから選択可能な無人航空機用緊急パラシュート「OWL-VG」、55kg-220kgまでの5サイズを選択可能な「SOL Squad Light」などを取り扱っています。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。