アンカーボルトの仮止め作業が不要!「スペーサー機能」と「ストッパー機能」を両立した『アンカー留太郎』の仕組みをご紹介
『アンカー留太郎工法』は、異形鉄筋・全ねじボルトの双方に使用でき、 手で押し込むことで簡単に取り付けることができる取り付け補助具です。 アンカーボルトにアンカー留太郎を取り付けることで、当工法が 「スペーサー機能」と「ストッパー機能」を発揮し、アンカーボルトの設置を補助します。 【アンカー留太郎工法のメカニズム】 ◆1.アンカーボルトを挿入する際、腕部はたたまれて挿入されます。 ◆2.たたまれた腕部に生じたばねの復元力によって、 腕部は孔壁を強く押し、アンカーボルトは孔の中心に位置づきます。 ◆3.アンカーボルトに引抜力が加わると、 腕部が孔壁に食い込み、ずれに抵抗します。 ◆4.さらに引抜力が加わると、腕部は孔壁を削り、 ずれに抵抗しながらアンカーボルトが引き抜かれます。 そのとき、腕部が引抜方向と逆方向へと折曲がるように変形します。 このメカニズムにより、接着剤の強度未発現時でも、 アンカーボルトの仮止め作業が不要となる画期的な製品です。 ※詳細については、下記「PDFダウンロード」より資料をご覧下さい。
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2003年に設立した台湾の合弁工場は、順調に推移し、品質の安定、納期の短縮化など、日本国内での調達と変わりない水準までに成長してまいりました。 今後、日本国内では難しいコストダウンに対応する為、さらに努力してまいります。 又、海外での資材調達に是非、台湾工場をご利用くださいます様お願い申し上げます。