透ける絹と透明なガラスで空間を装う
○京都室町、きもの白生地ブランド「伊と幸」として永年培った感性と伝統工芸士の技を産業技術と組み合わせ、空間装飾材「絹ガラス」が生まれました。光が透過する薄絹の美しさを、現代の空間にご提案します。飛散防止や紫外線をカットする機能性のある合わせガラスにする事で、絹の美観を維持し、独特な透明感が現れます。刺繍糸の煌めきや、繊細な織り、金彩や染色の手仕事が本物の存在感を作り上げています。 ○商業施設・宿泊施設のドアやパーティション、光壁、造作家具の扉や棚板、テーブルトップ、住宅の建具など、目的や用途に応じたご提案、素材への加工が可能です。 ○白生地の老舗だからこそ、社内図案家が手掛ける特注意匠や、伝統工芸士による染色、金彩の手仕事をご提案します。 ○生地や柄を選べるだけでなく、ガラスの特殊加工も可能なため、案件それぞれの納まりなどに合わせご採用頂くことができます。目的用途別に、ガラスの厚み、種類、加工方法もお選び下さい。
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基本情報
○「絹ガラス」(登録第5509316 号) 種類:合わせガラス サイズ:ご指定寸法での受注生産 最小W150mm×H150mm、最大W900mm(W1400)×H3000mm ※生地によって最大W寸法が変わります。H方向はご相談下さい。 厚さ:3+3(8mm)~
価格情報
平米単価上代¥75,000(税抜き)~ ガラスの仕様や、絹織物の後加工内容によって変動します。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
~ 1ヶ月
※生地の特注加工納期は別途お問い合わせ下さい。
用途/実績例
使用用途例:パーティション、光壁、ドア、家具天板、棚板など 実績例:ホテルなど
詳細情報
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2枚のガラスの間に中間膜と絹織物を挟み込んでいます。 強化ガラスや、半透明に仕上げるタペストリー加工も承ります。 オプションとして、生地は染めや金彩加工が可能です。
企業情報
1931年の創業より、品質にこだわる日本の絹の白生地ブランドとして、現在では日本国内の流通量わずか1%にも満たなくなった純国産の繭・生糸を養蚕農家と協力をしながら、日本の絹を守り継ぐ取り組みをしています。 絹と着物一筋に向き合う中で培った感性や、文化の魅力をより多くの方にお届けするべく、新たな分野に絹の用途を広げる素材の企画・開発をしております。「透かし」「うつし」「かさね」をテーマに日本の繊細で洗練された感覚を空間意匠素材として提案しています。