ステンレス・チタンの酸洗処理

基本情報

【 製品サイズ・製品ロット・処理コスト 】 サイズは小物から大型製品まで、ロットは単品から大ロットまで 対応いたします。 処理コストは製品毎に都度お見積をさせていただきます。 焼け取り剤や焼け取り機による溶接焼け除去を社内で行っている場合には、 形状や数量により弊社で処理をした方が安価になる事も多いですので お問い合わせください。 【 適応材質 】 ステンレスではSUS430、SUS304を始め、各種鋼種に対応いたします。 チタンも可能です。 様々な材質に対応しますのでお問い合わせください。 ◇◇詳細はお気軽にお問い合わせください◇◇

価格帯

納期

用途／実績例

【処理品例】 ハウジング/タンク/配管 など ◇◇詳細はお気軽にお問い合わせください◇◇

詳細情報

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  【表面処理事例】酸洗業者に依頼し焼け取りのコスト削減を行った事例 写真の製品は、1回あたりの生産ロットが40～50個程度と少なく、 また比較的小さく簡単な構造のため、製造メーカーでは自社で 焼け取り剤を使って処理をしていました。 焼け取り剤での処理は、焼け取り剤塗布→放置(2～12時間)→ 洗い流し→ブラッシング→水洗→乾燥 と、案外時間と手間のかかる作業です。 そこで、焼け取りにかかるコストを計算したところ、 1個当たり460円にもなったそうです。 これを弊社に依頼した場合の1個単価は、その半分以下でした。 輸送費、その他を考えても大きなコスト削減となり、 さらに製品は全体が均一にきれいに仕上がり、表面処理での手直しもなく 納期遅れがなくなったとのことです。

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  【表面処理事例】酸洗での白い仕上がりの処理事例 写真の製品は、ステンレスの板金加工品です。 一般に2B材と呼ばれる板材を使用しており、曲げと溶接で、 若干のキズや酸化スケールがついていました。 このような製品も、酸洗を施すことで多少のスリ傷は見えなくなり、 溶接の酸化スケール(焼け)も取れるため、 製品自体がワンランク上の仕上がりとなります。 さらに、汚れも取れてきれいな梨地肌(酸洗肌とも言います)になりました。

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  【表面処理事例】光沢を残したまま溶接スケールを除去した事例 「できるだけ光沢を残して溶接スケールを落としたい」 というご要望にお応えした処理事例です。 一般的に、ステンレス製品の酸洗は仕上がりが白くなるのが あたりまえですが、できるだけ白くならないようにして欲しい と言われることもあります。 こういった場合、通常は電解研磨をおすすめしますが、 この写真のように内部がいくつかに仕切られていたり、 複雑な形状の場合は電解研磨に向かないため、酸洗で行います。 この要求を完璧に満たすことは難しいですが、写真のように いくらか白くなる程度に抑えて溶接スケールを落とすことはできます。 製品個々で処理条件は違ってきますので、まずはお問い合わせください。

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  【表面処理事例】チタン容器への酸洗 弊社では、ステンレスだけでなくチタンへの酸洗も行っております。 写真はチタン容器に酸洗を施したサンプルです。 処理前は加工工程で付着した汚れなどにより、 表面がくもっている状態でしたが、酸洗後は汚れが取れて 肌もなめらかになり、処理前よりも若干白っぽい仕上がりで 清潔感が出ています。 この処理事例のように、チタンの酸洗は「チタン表面の汚れ落とし」 などを目的として活用されています。