ブレーキ・ストッパ不要！回転を止めたところで荷重を保持し、傾いたまま作業・実験が可能。入出力軸が一直線上にあり省スペース化実現！
弊社開発のセルフロック機構(Shoji-Lock)を内蔵した小型インライン減速機です。 例えば装置の昇降や回転、傾動時の途中で動きを止めても荷重を保持できる為、止めた位置で実験したい、作業したいなどという要求に好適です。 もうひとつの特長として、従来のセルフロック機能を有するウォーム減速機は入力軸と出力軸が直交しているためかなり大きなスペースが必要となるのに対し、入出力軸が一直線上（インライン）にあるため、軽量でスマート・コンパクトに設計ができ、様々な装置内に組み込みやすくなっております。 ラインナップも出力軸トルクや減速比によって各機種選択可能。 耐出力軸トルク５～１００ｋｇｍ（荷重×トルクアーム）までご用意。 一部製品ではクリーンルーム・真空装置対応としてオールステンレス製もラインナップしております。 基本は錆に強い黒色テフロンコーティングを施しています。 また、災害時に電源が無くても駆動・荷重保持が可能です。 防衛・軍事関連、プラント関連、半導体製造装置、自動車組立ライン、装置蓋開閉など様々な所に機械要素として導入していただいております。 ＩＰ６５相当で粉塵にも対応します。
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基本情報
【ラインナップ】 ＳＲＭ（手動専用／低速向け）シリーズ 耐出力軸トルク（荷重×トルクアーム） ５／６／１２／２５／５０／１００ｋｇｍ向け有り 減速比は各機種で数種類ご用意 オールステンレス製有り ハンドル付属無し ＳＲＥ（電動工具アシスト／高速向け）シリーズ 耐出力軸トルク（荷重×トルクアーム） ３／６／１２／２５／５０ｋｇｍ向け有り 減速比は各機種で数種類ご用意
価格情報
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納期
用途／実績例
ウォーム減速機より省スペース化が図れます。効率も良いです。 炉の昇降、扉の開閉、など駆動途中に自己保持したい機器に採用多数。 半導体装置メーカー様、自動車メーカー様（工場）、プラントメーカー様建築・インテリア分野など
詳細情報
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ラインナップあります 出力トルク・減速比により各種機種をラインナップしております。 詳しくはＨＰ、カタログ等でご確認ください。 基本表面処理は錆に強い黒色テフロンコーティングを施してあります。
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ステンレス製もございます クリーンルーム対応としてオールステンレスの製作も可能です。
ラインアップ（3）
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| SRM-005-11SS | オールステンレス製 クリーンルーム対応 |
| SRM006~100 | 手動専用インライン減速機６・１２・２５・５０・１００ｋｇｍ対応を標準ラインナップ。減速比も各種ございます。詳しくはカタログをご参照ください。 |
| SRE003~050 | 電動用インライン減速機３・６・１２・２５・５０ｋｇｍ対応を標準ラインナップ。減速比も各種ございます。詳しくはカタログをご参照ください。 |
カタログ（4）
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CADデータ（10）
| 型番 | 概要 | ファイル |
|---|---|---|
| SRM-005-11 | インライン減速機 許容定格保持トルク５ｋｇｍ 手動専用 減速比ｉ＝１１ ステンレス製も製造可能 |
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| SRM-006 | インライン減速機 許容定格保持トルク６ｋｇｍ 手動用（入力軸回転低速タイプ） |
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| SRM-025 | インライン減速機 許容定格保持トルク２５ｋｇｍ手動専用（入力軸回転低速タイプ） |
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| SRM-100 | インライン減速機 許容定格保持トルク１００ｋｇｍ手動専用（入力軸回転低速タイプ） |
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| SRM-012 | インライン減速機 許容定格保持トルク１２ｋｇｍ 手動用（入力軸回転低速タイプ） |
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| SRM-050 | インライン減速機 許容定格保持トルク５０ｋｇｍ 手動専用（入力軸回転低速タイプ） |
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| SRE-006 | インライン減速機 許容定格保持トルク６ｋｇｍ電動・手動兼用（入力軸回転高速タイプ） |
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| SRE-012 | インライン減速機 許容定格保持トルク１２ｋｇｍ電動・手動兼用（入力軸回転高速タイプ） |
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| SRE-050 | インライン減速機 許容定格保持トルク５０ｋｇｍ電動・手動兼用（入力軸回転高速タイプ） |
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| SRE-025 | インライン減速機 許容定格保持トルク２５ｋｇｍ 電動・手動兼用（入力軸回転高速タイプ） |
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企業情報
荷重保持機能付減速機構（shoji-lock）は、２０００年代初頭より応用製品のウインチ・ラックジャッキ等を開発。地道な営業活動が実り、様々な用途に採用されはじめました。従来のセルフロック機能を有するウォーム減速機の入出力軸が直交しているのに対し、一直線上（インライン）になっている為、コンパクト設計・省スペース化が図れることが高評価を得て、実例も多種多様になってまいりました。 （日本、米国、ＥＵ（ドイツ、フランス、イギリス）中国、韓国、台湾の特許を取得済みです） さらに、２０２３年４月より新事業としてベトナムをはじめとした海外部品調達事業を開始致しました。弊社部品の大半も現在、海外で調達しており、その実績とネットワークを生かし、部品調達のコスト削減にお悩みの企業様のお手伝いができればと考えております。
