一旦過乾燥状態に!低温で乾燥させるから、"油分を残して"材芯までキレイに乾きます
天然乾燥で含水率15~18%程度の木材や、人工乾燥材でも13%程度までしか 下がっていない木材は、含水率8%に乾燥すると大きく縮みます。 なので、一度過乾燥の状態を「木に覚えさせる」ことが重要。 また、当社の乾燥工程では、60~120℃の中・高温域で急激に乾燥させる のではなく、本材内部の水分が出てくる40~50℃の低温域で、ゆっくり 乾燥させる方法を取ります。 乾燥スピードを速めるために中・高温域まで上げると、水分と一緒に木の 油分まで飛んでしまい、割れ(特に内部割れ)が発生してしまいます。 【3つの理由】 ■一旦過乾燥状態に、板がそのときの"乾燥を覚える" ■板の"水分のムラを無くして"、急激な湿度の変化に耐える ■低温で乾燥させるから、"油分を残して"材芯までキレイに乾く ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社マルナカは、三重県松阪市にある、無垢の内装材を製造しているメーカーです。 特に、杉の「カッコ良さ」を引き出すためのものづくりを目標にしており、個々の建築に対応することで、多種多様な要望にお応えできる品物を提供しています。 マルナカは杉の乾燥品質にこだわり「カッコイイ杉」を目指します。