地盤の動的解析に欠かせない弾性波速度の原位置測定!すべての地盤を対象にして実施可能
『弾性波速度検層(PS検層)』は、ボーリング孔を利用して地盤内を 伝播する弾性波(P波・S波)の深さ方向の速度分布を測定するものです。 地盤中を伝播する弾性波動には、波動の振動方向と進行方向が一致する P波(縦波)と、振動方向が進行方向に対して直角になるS波(横波)の 2種類があります。 本試験は、軟弱地盤から岩盤にいたるすべての地盤を対象にして 実施することができます。 【得られる情報】 ■弾性波速度:P波速度(Vp)・S波速度(Vs) ■湿潤密度:密度検層・土質試験・その他(推定) ■動的弾性係数:ポアソン比(νd)・ヤング率(Ed)・剛性率(Gd) ⇒結果の利用法:耐震設計・地震時応答解析に用いる地盤のモデル化 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【測定方法】 ■ダウンホール方式 ・地表に起振点を設置するため、厚い舗装や既設構造物がある場合には不向き ■孔内起振受振方式 ・地表起振点が不要なため、幅広い現場に適用できる ・孔内水を必要とするため、地下水位以浅の土層には不向き ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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