建築技術が盛り込まれた複雑なフレームデザイン
1948年にカルロ・モリーノによってデザインされたテーブルです。網目状に入り組んだ形状のフレームは、航空機の翼のディテールをモチーフに、無垢材の中心部をくり抜き軽やかでスリムなフォルムを実現しています。イーゼルの構造や、ガラス天板を支える接合部の工夫に、建築技術を巧みに利用していることが垣間見られ、タイムレスな名作であり続けています。 イタリアの保険会社「レアーレ ムトゥア」のオフィスのためにデザインされ、1990年にザノッタ社によって復刻されました。 脚部は ナチュラルオーク、ブラックオーク、カナレットウォルナットからお選びいただけます。
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基本情報
デザイナー:カルロ・モリーノ デザイン年:1948年 ブランド:Zanotta 生産国:イタリア サイズ: 【1600×800】幅1600×奥行800×高さ720mm / 重量:58.8kg 【1800×900】幅1800×奥行900×高さ720mm / 重量:71.4kg 【2000×900】幅2000×奥行900×高さ720mm / 重量:78.1kg 天板の厚み:15mm 材質: フレーム:オーク無垢材 (ナチュラルオーク:ワックス仕上げ、ブラックオーク:ブラックニス加工・ワックス仕上げ、カナレットウォルナット:カナレットウォルナット色染・ワックス仕上げ 天板:ガラス(面取り加工仕上げ) 組み立て式 保証期間:1年
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用途/実績例
※詳しくはお問合せください。 Carlo Mollino|カルロ・モリーノ 1940年ジオ・ポンティの依頼を受け製作した椅子をきっかけにインテリアデザイン活動を開始。1950年に一枚の成形合板とガラス板を組み合わせて製作されたテーブル「アラベスコ」は、女性のボディラインを意識した独特なラインで世界の注目を浴びた。建築家、プロスキーヤー、カーレーサー、写真家と、多才な活動をした異色のデザイナー。
詳細情報
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使用イメージ
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脚部 上から
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使用イメージ
ラインアップ(3)
型番 | 概要 |
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1600×800 | |
1800×900 | |
2000×900 |
カタログ(1)
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当社は、インテリア用品の輸入、オリジナル家具の製造などを 行っております。 事業分野の一つである商品開発は、古い資料や当時の製品を収集し、 現代のライフスタイルに合うように改良を加え商品化にしていきます。 また、これからヒストリーを築いていこうと意欲に燃えるデザイナーや 作品の発掘にも注力しています。