渡れなくなった橋を1日も早く日常に戻す!地域の皆様に大変喜んでいただいた事例
2019年10月の台風19号によって多摩川が増水し、日野橋の橋脚の基礎部分が 洗堀されたことで橋脚の1本が70cm沈下しました。これにより橋梁部分が 角折れした状態となり、路面に段差が生じたことで通行不能となりました。 本工事は、沈下した橋脚及び角折れした橋桁を撤去し新設桁を製作・架設する 応急復旧工事です。西松建設(株)様により、同年11月末より工事ヤードの 造成工事が開始され、当社は1月20日より橋梁架け替え工事を行うための 現場作業に着手しました。 その後、2月末に既設橋の撤去、3月に新設橋の架設、4月に橋面工事を 進め、2020年5月12日に通行止めを解除することが出来ました。 【概要】 ■台風によって多摩川が増水し、日野橋の橋脚の基礎部分が洗堀され 橋脚の1本が70cm沈下、路面に段差が生じたことで通行不能となった ■沈下した橋脚及び角折れした橋桁を撤去し新設桁を製作・架設する 応急復旧工事を実施 ■2020年5月12日に通行止めを解除することができた ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【架け替え要領】 ■施工箇所は流水部であるため、まずは河川の流れを日野市側へ切り回して作業ヤードを確保する ■その後、損傷した橋桁をそれぞれ3分割して大型クレーンを用いて一括撤去する ■ヤードに降ろされた橋桁は搬出可能な大きさに切断 ■沈下した橋桁部分はワイヤーソーを用いて5分割し、高水敷に設けたヤードで大型破砕機により解体 ■橋脚の破砕作業と並行して、工場製作された新しい橋桁を地組立し、大型クレーンで P4橋脚とP6橋脚上に一括架設する ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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