排水性に優れた工法として箱型擁壁が採用!復元工事の実施工程の立案にも大きく寄与!
平成12年の京都府福知山城公園の城壁災害復旧に際し、歴史的遺産である 寺勾配形状の石垣を復元するために丹波石を使用し、伝統的な土木工法の 穴太積みによる石垣復元を目指しました。 背面に土圧を受ける併用工法の擁壁として、安全性・施工性・経済性・ 排水性に優れた工法として箱型擁壁が採用されました。 箱型擁壁は、箱体の小段部を利用して積み上げて行く、丹波石の設置場所や 作業スペースの十分な確保が可能であったため、安全で迅速な復元工事の 実施工程の立案にも大きく寄与しました。 【事例概要】 ■目的:歴史的遺産である寺勾配形状の石垣を復元 ■工法:箱型擁壁 ■丹波石の設置場所や作業スペースの十分な確保が可能 ■安全で迅速な復元工事の実施工程の立案にも大きく寄与 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【数量 全数辺り】 ■据付工:852m2 ■箱型擁壁 ・A型(1,000×2,000×1,250mm):351個 ・B型(1,000×1,500×1,250mm):100個 ■中・裏込砕石工 割栗石及びS-40 前後(単粒度砕石):1127.65m3 ■暗渠工 φ 150mm(樹脂製):68.50m ■基礎砕石工 S-40 前後(単粒度砕石):49.32m3 ■吸出防止材:943.10m2 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社では、主に箱型擁壁工法に関する新たな工業所有権の案出と権利の取得・調査研究・技術開発・コンサルタント業務等を行っております。 当社が提供する「箱型擁壁工法」は、高い耐震性能と優れた排水性能を 備えた工法で、全国各地で採用されています。