桜マーク入りライフジャケットの常時着用が義務化され、違反者には罰則の付与が開始されました
マリンレジャーの多様化により、海難事故防止のため、 2018年から原則、小型船舶への乗船の際には桜マーク入りライフジャケットの常時着用が義務化されております。 2022年2月1日からは、違反者には罰則の付与が開始されます。(※船長に違反点が付与されます) 国土交通省が試験を行って安全基準への適合を確認したライフジャケットには、桜マークがあります。 桜マークのあるライフジャケットを着用しなければ、違反となります。 航行区域に合わせたライフジャケットを選びましょう ライフジャケット着用者の海中転落時の生存率は非着用時の2倍以上です。船長の指示がなくても積極的にライフジャケットを着用しましょう。 ※詳しくは画像をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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高階救命器具株式会社は、創業者の高階忠義が昭和10年に大阪で創業して以来、一貫して水際での人命救助のための器具を製造販売しています。 創業した大阪の浪速区反物町は当時、近隣に造船所が多くあり、ここで造られた商業船舶に搭載する救命器具が求められていたことが創業のきっかけです。 戦後、時代は高度経済成長期に入ります。 それに従って高階救命器具株式会社はレジャー用や、作業船の為の救命器具を開発し、さらに水辺の環境を守る為にオイルフェンス・シルトフェンスの製造も始めました。