検知エリアで、関係者か関係者以外かの侵入を検知判断する、初めてのセンサーです。
この製品は、RFIDと人感センサーを組合せ、検知エリアでRFIDタグを持つ関係者とRFIDタグを持たない関係者以外かを判断する初めてのセンサーです。 RFIDは、UHF帯のタグを使用し、検知距離は約3mを確保しており、人勧センサーと重なるエリアに於いて、タグの有る無しの検知判断ができる仕組みです。これにより、タグを検知できる方を関係者とし、タグを検知できない方を関係者以外と判断します。 タグには、階層付けができ、関係者でも階層でのエリア制限を設ける事も可能です。 従来は、難しかったエリアという検知基準に於いて、入室管理などができる仕組みであり、皆様の管理業務にお役立ていただければ幸いです。 また、複数台の利用で、様々な応用用途に活用が可能です。 工場等は、1.通過経路の確認、2.待避所者の総数確認での始動開始、等々。 【特長】 ・ エリアでの入出判断が可能 ・ センサー自らが検知判断後に、アラート音を出す ・ エリア管理者不在時の管理者以外の入室の場合は、警告、警報で外部にお知らせ ※詳しくはリンク先のホームページをご覧いただくか、弊社までお気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【エリア判断の提供内容】 検知エリア 天井高2.5mの場合、センサー直下地点より2.5mの半径を検知 ※ 検知エリアは、床・壁・天井の素材により、変化する場合があります。 サイズ H170×W170×D45 消費電力 DC12V 9W RFID周波数 916.8~920.4MHz 円偏波 電波出力 ~1.0W 人感センサー 焦電式 技適内容 工事設定認証取得済 R201ー200642 ※ 本商品は電波出力が250mW超の商品のため、ご利用の際には電波局開設手続きが必要となります。 ※詳しくは弊社ホームページを覧いただくか、弊社までお気軽にお問い合わせください。
価格情報
機器価格 18万円(税別)
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
※数量によって納期が変動しますので、お問い合わせください。
用途/実績例
【侵入禁止の応用例】 ■禁止エリアの入室管理 ■24時間人が居るため、機械警備が利用できない下記の場所に最適です。 病院、ホテル・旅館、商業施設等のエリア警戒、「関係者以外立り禁止」看板掲載の代用管理 ■巡回警備で、警備員からロボット対応になる下記の場所に最適です。 ロボットが対応できないドアノブで区切られた各種制御室、機械室等の進入管理や、ロボットが巡 回できない階段部位の進入管理。 ※詳しくは弊社ホームページを覧いただくか、弊社までお気軽にお問い合わせください。
詳細情報
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事例1 エリアの関係者が不在時に、関係者以外が進入するとアラートを発します。 事例2 福祉施設で、入居者には何も付けずに徘徊を検知する仕組みとして利用可能です。 事例3 商業施設、マンションやビル施設内に於ける関係者以外の立入禁止エリアで進入管理としての利用。
カタログ(2)
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当社は、非接触通信のRFIDを通じ、「新たなサービスを創造し、社会を変える」ことを目指しております。 弊社の取得特許では、 1.RFIDタグとサイネージや電子ペーパーなどの電子表示媒体とを連携させ、タグに記録した言語情報を非接触で、表示画面の言語を変える「おもてなしサイネージ」の仕組み、や 2. 人感センサーとRFIDを組合わせ、RFIDタグを持たない非関係者や、タグのレイヤー(段階)違いで関係者以外をエリアで判断する「エリア判断センサー」、 を特許取得した後、製品化しております。 RFIDの可能性を信じ、社会が変わる様に挑戦し続けたいと思っております。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。