非接触で多言語対応のおもてなし案内
当製品は、非接触通信のRFIDタグを利用し、RFIDが電子表示媒体に連携したRFIDアンテナに近づくだけで画面が変わり、表示される言語情報、場所案内情報が自動で表示される仕組みです。 ホテル・旅館の鍵や各種チケットにRFIDタグが付く事で、所持者に合わせた言語が変わる仕組みになりますので、都度タッチしての選択が不要です。 タグの通信距離は、アンテナのサイズにより変わりますが、17cm角のサイズですと、概ね3m程度となります。天井に設置する場合、サイネージの架台に取付ける等の方法で、接客にも支障がない運用が可能です。 また言語に関しては、言語情報をPNGのデータベースを作る形で、対応しているため、日本語画面を作成するだけで多言語が出来上がる仕組みで、各言語のフォントサイズを調整することで、全画面が完成します。なお、言語数は、2019年のインバウンド者数の約97%をカバーする言語数の22言語に対応しております。(2019年観光庁インバウンド者数のデータを参照) 【他特長】 ■杖利用者や車いす利用者などにも、操作なしで画面変更ができるため、配慮された仕組みです。
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基本情報
【特長】 ■画面のタッチ操作不要で言語を自動切替え ■ホテル・旅館の既存ドア設備への変更は不要 ■場所情報(道案内)、時間(時限情報)の対応も可能 ■自分の部屋と行先が分かるので館内で迷うことがない ■車いす利用者など、操作なしで画面変更ができるため、配慮された仕組みです ■博物館・美術館などの説明資料に関して、子供向けの説明が無い場合があり、新たに年齢ごとに区分けされたチケット発行で、就学年に合わせた文字表記も可能となります ※詳しくはホームページをご覧いただければ幸いです。
価格情報
・システム料 約 80万円、 ・電子表示媒体 お客様側でのご用意も可能です、 ・連携用アンテナ 18万円/台、 ・関連設備費 約 20万円、 ・画面作成料 要相談、 ・工事費 別途、 この他に、サブスク対応も可能です。お気軽にお問い合わせください。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
~ 1ヶ月
※画面作成のお時間はご猶予ください。
用途/実績例
■弊社が想定する利用先施設数■ ・ホテル、旅館 55,742 ・美術館 301 ・博物館 5,738 ・水族館 130 ・動物園 158 ・劇場、音楽会場 3,363 ・遊園地、テーマパーク 587 ・オートキャンプ場 1,269 ・工場見学実施法人 201 ●この他、交通機関の各種案内にも利用が出来る場面が想定されます。 ・鉄道各社が発行する周遊チケット JAPAN RAIL PASS 等へのタグ貼付 ・外国人登録証へのタグ貼付による交通機関の案内 ※上記施設数は、2024年6月の弊社調べのため、実数と違う場合があります。
詳細情報
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タグに言語を登録することは、言語を持ち歩くことになります。
カタログ(1)
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当社は、非接触通信のRFIDを通じ、「新たなサービスを創造し、社会を変える」ことを目指しております。 弊社の取得特許では、 1.RFIDタグとサイネージや電子ペーパーなどの電子表示媒体とを連携させ、タグに記録した言語情報を非接触で、表示画面の言語を変える「おもてなしサイネージ」の仕組み、や 2. 人感センサーとRFIDを組合わせ、RFIDタグを持たない非関係者や、タグのレイヤー(段階)違いで関係者以外をエリアで判断する「エリア判断センサー」、 を特許取得した後、製品化しております。 RFIDの可能性を信じ、社会が変わる様に挑戦し続けたいと思っております。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。