建設技術審査証明を受けた自立マンホール更生工法で、新設のマンホールと同等の強度を保持! 施工手順を説明します。
更生を必要とするマンホールの内、特に劣化が激しく 現状の状態では所定の強度を確保できない、 もしくは今後強度を確保できなくなると見込まれるマンホールに対して、 新設のマンホールと同等の強度を有する更生工法として「SSホール」を開発した。 【施工手順】 1、劣化したマンホールの斜壁までを撤去 ↓ 2、既設マンホールの直壁及びインバートなどを洗浄及び撤去を行う ↓ 3、下水道協会の認定を受けた「強化プラスチック複合管」を 既設マンホールに据え付ける。(1号から4号まで対応可) ↓ 4、強化プラスチック複合管と既設マンホール直壁部の隙間を裏込め材で充填 ↓ 5、SSホールの基礎ブロックを据え付ける ↓ 6、SSホールのスラブブロックを据え付ける ↓ 7、斜壁、調整リング、鉄蓋を設置後埋め戻して完了 ※施工日数は4日~5日程度で完了(条件によります)
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基本情報
《日本下水道新技術機構の建設技術審査証明書(下水道) 2021年3月18日第2021号 適用範囲拡大 対象範囲:マンホール1号~4号 マンホール深10mまで》 ※特殊マンホール・矩形マンホール、マンホール深10mを超えるものについては要検討
価格帯
納期
~ 1週間
用途/実績例
下水道用マンホール(1号~4号) 道路排水用マンホール(1号~4号)
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我が国で高度成長期以降に整備された下水道、道路橋、トンネルなどの インフラ構造物は、今後、急速に老朽化し、危険な状態に陥ることが 懸念されており、一斉に老朽化するインフラを戦略的に維持管理・更新 することが求められています。 当社は、下水道工事の分野で多くの実績があります。 また、現場で働く方々の安全と作業効率向上を第一と考え、 望まれるものを知るために、日々調査しています。 今後も、現場に近いところで、現場の声を直接聞き、現場ファースト の製品を作り、お役に立てるように邁進いたしますので、なにとぞ、 ご支援とご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。