廃液を水の入った廃液タンクに入れたところ、塩素ガス中毒及び化学性結膜炎となった事例
香料の研究工程において、被災者が試薬として使用した塩化ホスホリルの 廃液を、防火のために水を入れた廃液タンクに入れたところ、タンク内の 水と反応し塩素ガスが発生したため、ばく露しました。 被災者は救急車で病院に搬送され、診断の結果、「塩素ガス中毒及び 化学性結膜炎の症状」と診断され、入院しました。 【提案】 ■リスク低減措置に加え、ガス検知警報器で安全確認をしながら 作業することがお勧め ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【事例概要】 ■発生場所 ・香料の研究工程の廃液タンク ■対策 ・廃液タンクの処置を従来の方法と変更した場合は安全衛生教育を含めた リスクアセスメントを実施、危険、有害性を労働者の共通認識とし、 災害防止を行うこと ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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理研計器株式会社は、「財団法人理化学研究所」のコンツェルンの一社 として創設されて以来、同研究所の科学技術を軸に産業用ガス検知警報 機器の専門メーカーとして可燃性ガスによる爆発防止、作業環境における 有害ガスの監視など産業防災安全の確保に努めてまいりました。 これからも尊い人命と貴重な財産の損失ゼロを目指し、技術開発力を一層 強化し、高品質の産業用ガス検知警報機器及び各種優れたガスセンサを世 界の国々に供給し、産業防災安全の確保に貢献してまいります。