赤外線の領域1000nm以上を反射するので、日射熱だけを室内に流入させない透明ミラーフィルムです。当社は施工実績No.1です。
iQUEフィルムは米国の宇宙開発や空軍の航空機のコックピット部分のガラス用に開発されたもので、上空の有害な電磁波や紫外線などから精密機器やパイロットを保護するために開発されました。 航空機運航に必要な視界を確保するため、透明度を持たせたウィンドウフィルムです。iQUE73FGでは、可視光線透過率は70%、熱の原因となる赤外線(1000nm以上)は94%以上反射させるウィンドウフィルムです。 日射熱が直接入るような室内の床上の温度は、10℃~15℃程度差が発生します。また北緯35度付近では、夏場の日射熱量は700W/m2にもおよび、iQUE73FGを施工したガラス面からの流入熱は、350W/m2以上低減が可能です。350W/m2の差分にエアコン稼働時間と電力料金約@27円を乗じて計算すると凡その削減金額が計算可能です。また、削減量にCO2排出係数を乗じるとCO2削減量も計算可能です。 当社は、AGCウィンシスグループの一員で元々ガラス業を行っている会社ですので、施工にあたりガラスの熱割れ計算などを得意としておりますので、是非、ご相談ください。
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基本情報
iQUE73FG:可視光線透過率70%、日射熱透過率:35%、日射熱反射率:32%、日射熱吸収率:33%、遮蔽係数:0.50、紫外線カット率:99%、赤外線カット率(1000nm以上):94%、 iQUE78FG:可視光線透過率78%、日射熱透過率:51%、日射熱反射率:22%、日射熱吸収率:27%、遮蔽係数:0.63、紫外線カット率:99%、赤外線カット率(1000nm以上):77% iQUE53G2:可視光線透過率:58%、日射熱透過率:27%、日射熱反射率:32%、日射熱吸収率:41%、遮蔽係数:0.45、紫外線カット率:99%、赤外線カット率:96%
価格情報
材料および施工で、20m2以上19,500円/m2。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
※数量により納期が変動しますので、お気軽にお問合せください。
用途/実績例
カタログ参照
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1)
企業情報
当社の母体は、1923年(大正12年)東京・芝にて「高橋硝子店」として創業いたしました。当初は、馬車のガラス取付や高級輸入車のガラスの修繕作業などを行っておりました。 現在ではAGC WINSYSグループの一員として自動車用ガラスの最終加工・機能部品組み付け加工・樹脂射出成型品の製造を行っており、供給先はホンダ様・スバル様・日産様・マツダ様・三菱様・日野様・三菱フソウ様・いすゞ様向けにガラスアッセンブルまたは部品供給をしております。 また、自動車用ガラスだけではなく、各社の自動車用部品をお預かりし、最終組立・検査を自社工場内で行い、直接カーメーカー様へ納品させて頂いております。 自動車産業だけでもなく建築用ガラス・フィルムの販売施工を行い、AGCウィンシスを通じ、大手ゼネコン様や大手什器メーカーなどと取引を行っております。