MFToolsは、BIMモデルをつくることよりも活用するということに重点を置いて開発されたRevitのアドオンツールになります。
建設業界で話題の”BIM”ですが、施工管理の現場などで、素晴らしいBIMモデルがあっても、それが活用されていないというシーンを目の当たりにすることもあるのではないでしょうか。 MFToolsは、そんなBIMモデルをもっと活用したくなるツールを目指し、BIMモデルを活用するということに重点を置いて開発されたRevitのアドオンツールになります。 ~なぜMFToolsを開発したのか~ ▶数量を把握できれば、歩掛も把握できる 数量を把握することは管理において絶対的な武器となります。歩掛をあらかじめ把握できれば無駄のない人員配置、資材搬入計画が容易になります。 ▶数量把握は工程管理へ 数量を把握できることで工程管理が飛躍的に管理しやすくなります。同時に工程短縮の検討も容易になります。無理・無駄のない工程管理を目指せます。 ▶正確な品質管理へ 品質のよい建物を作り上げるには莫大な労力がかかります。そのためには、管理者がさまざまな情報を前もって持つことが、品質の良い建物を完成させるための近道になります。
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基本情報
大塚商会では、M&Ftecnica協力のもと、BIMモデルを設計フェーズ、施工フェーズで使いたくなるような日本仕様のRevit Extension「MFTools」を2022年1月20日より提供開始しました。 M&Ftecnicaが培ってきたRevitによるBIM活用のノウハウから、BIMモデルの利用促進・BIMモデルからの図面化促進・3次元ビューの活用促進など、設計・施工でBIMデータを活用したくなるようなRevitの機能拡張として、以下のような機能を提供しています。 ・外部仮設足場作成 ・型枠作成 ・コンクリート打設工区分け数量 ・モデルカラーマネジメント ・自動寸法入力 など・ Revit Extensionとは、Autodesk Revitの基本機能とは別に無償・有償で提供される機能拡張ツールです。 日本独自機能としてメーカーやRevitユーザー企業から提供されているさまざまな機能拡張ツールが公開されています。 これらを利用することで、Revitをより効率的にご利用いただけます。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
~ 1週間
用途/実績例
まずはコンクリート打設計画・寸法自動配置の機能拡張を同梱して提供開始し、その後、正確な品質管理を実現するために、管理者が必要な情報を前もって持つための機能強化(新機能追加含む)がされています。 MFTools 3.0では、BIMマネージャーのためのBIMデータマネジメントツールへ機能強化(新機能追加含む)され、MFTools 3.1では、アイコンが刷新され、分かりやすくなりました。 また、BIMマネージャーのためのBIMデータマネジメントツールへさらなる機能強化がされています。新機能として、根伐計画、ルームジェネレーター、集計専用ツール機能を追加しました。 さらに、モデルカラーマネジメント、ビューフィルターで着色した色設定をそのままNavisworksでも表現できる出力機能を搭載しています。 そのほか、パフォーマンス改善やクイック選択ツールにおいて複数選択対応など、細かな改善も行っています。
企業情報
建設・製造業のCAD、CAM、CAE導入のためのヒントが満載! CADを快適な環境で使ってもらうソリューション専門街「CAD Japan.com」を運営しており、10万/月間以上の訪問をいただいております。 スペシャルサイトBIMナビでは、BIMモデルを作成するためのソフトやBIMソフトウェアの活用法をご紹介しています。