ScanXが国土交通省のNETIS(New Technology Information System、以下 NETIS)に登録
レーザースキャナーやLiDARなど各種機器で取得した3D点群データの、高精度なクラス分類・解析が出来るオンラインソフトウェア「スキャン・エックス」が、国土交通省の新技術情報提供システム NETIS(New Technology Information System、以下 NETIS)に登録されました。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
「スキャン・エックスクラウド」は、3D点群データを簡単に処理・解析・共有することが出来るオンラインプラットフォームです。自動クラス分類により、3D点群データのクリーニング作業工数を大幅に削減出来ます。パソコンとインターネット環境だけあれば、どこでも3D点群データ解析が可能で、複数現場のデータのアップロードや編集作業を複数ユーザーが同時にオンラインで行えるため、作業効率が大幅に向上します。 NETISとは、国土交通省が新技術の活用のため、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として整備したデータベースシステムです。NETISに登録された技術を活用することにより、公共工事等の工事成績評定での加点対象となります。 NETIS登録情報 新技術名称:オンライン3D点群処理ソフトウェア「スキャン・エックスクラウド」 NETIS番号:KT-210020-A 登録日:2021年6月8日 登録ページ:https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KT-210020%20
価格情報
月額29,800円(税込) 初期費用なし パソコンとインターネット環境さえあれば、どこでも、いつでも3D点群データの解析が可能です
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
即日
用途/実績例
「スキャン・エックスクラウド」の活用で期待される効果 作業時間の短縮 ・自動で3D点群データの地表面、樹木、建物、ノイズを判定し、従来最も工数がかかっていた点群のゴミ取りやクリーニング作業を自動化、作業時間を大幅に短縮。 ・人による確認作業が不要となり、PCによる自動処理が夜間でも可能になるため、工程の短縮が図れる。 作業効率向上 ・低価格(1ライセンス月額29,800円〔税込〕)で、パソコンとインターネット環境さえあれば、どこでも、いつでも3D点群データの解析が可能。 ・クラウドのため、複数現場のデータを複数ユーザーで同時に処理出来、作業効率を大幅に向上出来る。 ・オンラインでデータ共有が可能。災害など迅速な対応が必要な状況にもスムーズ。 ・「遠隔臨場」や「リモート現場監督」を推進し、ニューノーマルの働き方を積極的に支援。 品質向上 ・初心者でも使い易く、自動で難度の高い情報の抽出・分類が可能なため、品質の向上が図れる。 高度なデータ解析 ・個別樹木情報等の抽出、森林台帳作成など高度な解析にも対応。
企業情報
レーザーやLiDARなど各種機器で取得した3D点群データをオンラインで高精度なクラス分類・解析が出来るソフト「スキャン・エックス(ScanX)」を月額29,800円[税込]より提供しています。 ローカスブルー株式会社は、2019年設立のスタートアップです。スマートシティ推進にあたって、国土交通省もDX推進、ICT化やデジタルツインの実現化を目指すなど、3D点群データの活用はますます期待されています。産業別の高度な点群解析など、ご要望に応じた解析も行っています。 少子高齢化や人手不足の社会課題、建設現場の遠隔管理などのニーズに応えられるよう、「ScanX」はユーザーの皆様からの声を反映し、進化していきます。ソフトを提供する側と利用する側ではなく、ユーザーの皆様と共に、3D点群データの活用の幅が広がるよう取り組んでいます。