全ての定着装置についてケーブルの取替えが可能!外ケーブル用定着装置のご紹介
当社が取り扱う、VSL工法の『外ケーブル用定着装置』をご紹介いたします。 定着機構は、基本的にはVSLポストテンション工法に用いられている定着機構と 同じですが、被覆PC鋼より線、防錆PC鋼より線に対応した定着装置と緊張装置を ご用意しています。 外径や材質は、VSL工法設計施工基準(VSL協会)およびPC工法設計施工指針に 記載されているものと同じで、全ての定着装置について、ケーブルの取替えが可能です。 【特長】 ■被覆PC鋼より線、防錆PC鋼より線に対応した定着装置と 緊張装置をご用意 ■VSL工法の外ケーブルに使用するPC鋼材はJIS G 3536 (PC鋼線およびPC鋼より線)に適合したものを採用 ■ケーブルの取替えが可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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VSL工法はスイスのロージンガー社の開発によるもので、わが国には1968年に技術導入されて 以来約40年の歴史を持ち、PC鋼より線を用いるポストテンション工法、アンカー工法、リフティング 工法、圧入ケーソン工法として、その安全性、経済性が高く評価されております。 現在、世界の主要35カ国余の現地法人を中心に、PC橋梁、PCタンク、大スパン建築物、グランド アンカー等各種の土木建築構造物や原子力施設などに適用されているPC技術の代表的工法で あります。