蓄電池インバータ、太陽電池パワコンやハイブリッドパワコン等の開発に適しています
『回生型直流模擬電源』は、蓄電池(BTモード)と太陽電池(PVモード)の 模擬が可能な回生型双方向直流電源です。 モードに応じて内部ハードウェア構成の切換えを行い、より忠実な模擬出力 を実現。蓄電池インバータ、太陽電池パワコンやハイブリッドパワコン等の 開発に適しています。 1台で±2.5kWの出力容量を持ち、450V-12Aと150V-36A の出力レンジに対応しています。 出力は絶縁されているため、ユニット毎の直並列接続による高電圧、大電流 対応も可能です。 【特長】 ■太陽電池(PV)模擬、蓄電池模擬を1台で実現 ■内部切り替えにより、幅広い動作レンジを実現 ■出力は絶縁しており、複数台の直並列接続が可能 ■PV模擬時、当社PV模擬電源(PVU01403)と同等の機能を具備 ■充電動作時、回生負荷として働き電力を有効活用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【その他の特長】 ■充放電動作によるSOC変化とSOCに応じた出力特性変化を模擬 ■簡単な設定でリアルな蓄電池特性の再現が可能 ■ユーザ定義のV-I波形(CSVファイル等)動作が可能 ■実蓄電池を模擬した、加速試験が可能 ■BMU模擬用の通信ポートを具備 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
日本カーネルシステム株式会社は、太陽光電池モジュールの出力を測定するPVアナライザや、太陽電池の出力を家庭用の交流に変換するパワコン装置や太陽電池模擬電源の開発を行っている会社です。創業当初は金融機関向けシステムなどソフトウェアの受託開発・設計を核とした事業を展開していましたが、もともと回路設計を得意としていたことからハードウェア分野へも事業を拡大。さらに、当時から地球温暖化の緩和策として注目されていた再生可能エネルギーにも興味を抱き、ぜひ自社の技術を太陽光発電や風力発電に活かしたいと「新エネルギー事業部」を立ち上げました。各公共機関、各メーカーにお客様に合わせたシステムを多種納入させて頂いております。