屋根に複数の太陽電池アレイを乗せた場合のような模擬が複数システムで効率よく実現可能
『マルチモジュール模擬電源』は、パワーコンディショナの開発・試験用に 視点を置いた、太陽電池の出力を模擬する電源装置です。 構成は、300Wの模擬モジュールをパッチコードにより直列・並列に 接続する方式で、モジュール毎にI-Vカーブを設定する事が可能。 当社開発の模擬モジュールでは、太陽電池の電気的等価回路を忠実に再現させ、 実現しています。 従来のアレイ全体を一括で模擬する方式のものに比べて、より実際に近い 模擬が可能となります。 【特長】 ■5個のモジュールで1ユニット構成、19インチJISラックの3Uに収納可能 ■モジュールを直並列に接続することでシステム拡大が可能 ■ユニット数を増やしニット間での直並列接続も可能 ■モジュール毎で出力が可能なためマイクロインバータ等の試験にも対応 ■モジュール毎に出力電圧・電流を本体のLEDにて表示 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【その他の特長】 ■単体での操作およびPCを接続してのリモート操作が可能 ■リモート操作時にはスケジュール操作も可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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日本カーネルシステム株式会社は、太陽光電池モジュールの出力を測定するPVアナライザや、太陽電池の出力を家庭用の交流に変換するパワコン装置や太陽電池模擬電源の開発を行っている会社です。創業当初は金融機関向けシステムなどソフトウェアの受託開発・設計を核とした事業を展開していましたが、もともと回路設計を得意としていたことからハードウェア分野へも事業を拡大。さらに、当時から地球温暖化の緩和策として注目されていた再生可能エネルギーにも興味を抱き、ぜひ自社の技術を太陽光発電や風力発電に活かしたいと「新エネルギー事業部」を立ち上げました。各公共機関、各メーカーにお客様に合わせたシステムを多種納入させて頂いております。