非開削でφ900 ~φ1800のマンホール継手部を短時間で耐震構造に改善する技術。レベル2地震動に対応
耐震性を有しないマンホール目地を短時間に耐震構造にする目的で開発された非開削耐震化工法です。 レベル2地震動の際に目地開きが発生しても外水圧0.1MPaに耐える水密性能を有する事ことで(公財)日本下水道新技術機構より、2005年以降現在まで建設技術審査証明を継続取得しています。 また、マンホール目地に施工・設置することにより、レベル2地震動相当の荷重がマンホールブロックの横ズレ方向に作用した場合の対策工法にも有効です。 【用途】 ●マンホール目地の耐震化
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基本情報
【特長】 ●継手部の耐震化を図り、止水性能に優れる:ステンレススリーブとゴムスリーブの追従性を高め、マンホール継手部をレベル2地震動に耐える水密性能を発揮します。 ●耐久性に優れる:工場生産のステンレススリーブとゴムスリーブは品質が安定しており、設置時に水の影響を受けることなく、設置後も経年劣化や化学物質に対して長期の耐久性があります。 ●施工性に優れる:3分割のステンレススリーブは、大断面であってもマンホールからの材料搬入を可能にし、人孔内での組み立て設置が容易で、短時間に確実な水密性を発揮します。 ●追跡調査が容易である:全て認識番号が刻印されているので、施工後の追跡調査(トレーサビリティー)が容易にできます。
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【用途】 ●マンホール目地の耐震化
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当社は、創立当初は、独自のグラウト工法で「地盤改良分野」を中心に 国土建設の一翼を担いました。 その後、社会資本整備の変遷に呼応する形で、時代のニーズに適応する技術を 磨き上げ、また時には獲得することで業容拡大を図り、現在では 「地盤改良事業」「斜面防災事業」「管路事業」の3つの柱を築くに至っています。