下水管路内の段差、管ずれ、ジョイントずれ、クラック等を部分的に補修。下水道、農業用水、工業用水管などの長寿命化(光硬化・熱硬化)
FRP内面補強工法(光硬化)は、下水道管路に生じた段差、管すれ、ジョイントずれ、クラック等を部分的に補修する工法です。 補修材を施工機に装着させ、至近の既設マンホールから投入し、目的の不良箇所に移送します。 続いて管壁面に補修材を加圧密着させ、施工機に内蔵したヒーターまたは紫外線ランプの照射で熱硬化・光硬化させることにより、高強度のFRP管を形成する工法です。 【用途】 ●老朽化・破損した下水道、農業用水、工業用水管などの長寿命化 ●1スパン全体を対象とせず、部分的に修繕を行いたい場合 ●健全部と老朽部の違いを管理できている場合 ●可能な限り費用を安価に抑えたい場合
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【特徴】 ●補修する目的により、補修材料を選択することができます。 標準(一・二・三・更生管対応一体型) ●ビニルエステル樹脂・耐酸性ガラス繊維の使用により、優れた耐食性・耐薬品性・耐ストレインコロージョン性を有します。 ●補修材は、日本下水道事業団の防食D種の品質規格適合材です。 ●外水圧、内水圧に耐える強度を有します。 ●下水道管用硬質塩化ビニル管と同等の耐摩耗性能を有します。 ●管きょの流下能力を損ないません。 ●補修材料は、本管更生(50年仕様)と同等以上の高強度で耐久性に優れた材料です。 ●施工装置はコンパクトで、1箇所あたりの施工時間が短く経済的です。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ●老朽化・破損した下水道、農業用水、工業用水管などの長寿命化 ●1スパン全体を対象とせず、部分的に修繕を行いたい場合 ●健全部と老朽部の違いを管理できている場合 ●可能な限り費用を安価に抑えたい場合
企業情報
当社は、創立当初は、独自のグラウト工法で「地盤改良分野」を中心に 国土建設の一翼を担いました。 その後、社会資本整備の変遷に呼応する形で、時代のニーズに適応する技術を 磨き上げ、また時には獲得することで業容拡大を図り、現在では 「地盤改良事業」「斜面防災事業」「管路事業」の3つの柱を築くに至っています。