長繊維を混入した土構造物と植生基材吹付による景観の保全!様々な箇所に適用できます
『ロービングウォール工法』は、砂と水の混合物の中に長繊維を強制的に 混入した土構造物と、植生基材吹付工などで緑化する2種類からなる 工法の一体施工方法の総称です。 補強効果を有しかつ全面緑化ができるため、景観の保全を図ることが可能。 また当工法は、多様な形状ののり面・斜面に対応できるため、急傾斜地、 斜面・山腹崩壊跡地やトンネル坑口ののり面など様々な箇所に適用できます。 【特長】 ■安定した品質 ■積雪寒冷地における適用 ■景観の保全、環境負荷の低減 ■生育に適した環境 ■優れた可搬性、人力作業の低減 ■最大160mの長距離圧送 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ラインアップ】 ■のり面保護タイプ ・1:0.5より緩いのり面勾配 ・造成厚さ20cm ■擁壁タイプ ・1:0.5未満の急なのり面勾配 ・擁壁形状で造成 ■のり面安定タイプ ・アンカー受圧板を組込んだタイプ ・造成厚さ20cm ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【適用範囲】 ■既設モルタル・コンクリート吹付面、のり枠の全面被覆 ■アンカー受圧板の全面被覆 ■急傾斜地、斜面・山腹崩壊跡地 ■公園、ゴルフ場、鉄道、宅地、工場造成地などののり面の全面被覆 ■トンネル坑口ののり面 ■既設擁壁(間知石積、ブロック積など)の全面被覆 ■極強酸性地山(酸性硫酸塩土壌)の斜面・のり面 ■EPS(発泡スチロール)軽量盛土の表面覆土 ■生育基盤の凍結・融解が著しい寒冷地 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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長繊維緑化協会が普及を図っている化学繊維の『長繊維』利用の法面緑化工法と 補強土工法の源流は、法面・斜面対策工事の吹付材料に繊維を利用する 昭和51年7月特許出願の 『地盤表面強化工法』であります。 これからは、本工法の採用拡大を図るために、法枠内やアンカ-支圧板間の金網張付けに代わる 『長繊維』混入の『ロ-ビングショット工法』と『ロ-ビングソイル工法』また法枠に代わる 『長繊維』混入補強土一体緑化工法の『ロ-ビングウォ-ル工法』の普及を推進しつつ、 より良い品質を確保して 『長繊維』利用の土木技術を提供してまいります。