音声から感情をリアルタイムに認識する技術。関連リンク先に研究実績ご紹介中!
『ST(Sensibility Technology)』は、声から感情を認識する技術です。 人の声には感情が表れます。それは偽ることができません。 みなさんは、緊張すると声が震えたり、裏返った経験はありませんか? それらは自分では抑えることができません。 STは、その自分では制御できない声帯の自然反応を、捉えることに成功しました。※特許取得済み 音声認識では声を文字に変換しますが、 感情認識では声から喜び・怒り・哀しみ・平常という感情を認識します。 その声から読み取った感情を色(喜びは黄色、哀しみは青色など)と スコアで見えるようにする技術です。 【認識する感情】 ■赤色の感情:強い意志の状態 怒り、主張 ■黄色の感情:快活な状態 喜び、自信 ■緑色の感情:ニュートラルな状態 中立、平常 ■青色の感情:落込みの状態 哀しみ、戸惑い ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
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基本情報
こんなお悩みありませんか? コロナ禍でweb会議が主流になりつつある今、 相手が何を考えているか分からない? もっと簡単に相手の感情が分かればいいのに… 商品の効果測定を簡単に行うツールはないかな? 例えば、「東京ディズニーランド行きたくない」と誰かが言った場合、 文字だけを見れば、否定文のように受け取れます。 しかし、もし話した時に語尾が上がっていたら、どうでしょう? そうです、それは「東京ディズニーランドに行きたい」という肯定文になるのです。 STはこういった 【言葉だけでは相手の感情を計測できない場面】 で大活躍します。 文字だけではくみ取れない相手の本当の気持ちを声から、 解析することができるのです。 これまで東京大学との共同研究を通して、 特許取得、国内外の学会論文発表を積極的に行ってきました。 ご納得頂けるエビデンスをご用意しております。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
~ 1週間
用途/実績例
【事例】 STは様々な場面で導入頂いております。その一例を挙げますと… ■Pepperで感情認識と感情生成 ⇒ロボットが相手の感情を読み取り、ロボット自身も感情を創出する ■自動車分野 ⇒ドライバーの感情を検知し、最適な運転空間を作る ■コールセンター ⇒オペレーター、お客様の感情を検知し、顧客満足度に繋げる ■ゲーム ⇒プレイヤーの感情に即したゲーム空間づくり 【STの特徴】 ・リアルタイム解析 ・音声ファイル入力解析 ・大量の音声ファイル解析も可能 【STの提供方法】 ・SDK(software development kit) ・Web API
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当社は、AIが人間の気持ちを理解するための基礎技術とするため、 声から感情を認識する技術を20年以上にわたり研究してきました。 学会発表、特許化など、科学的にもエビデンスを蓄積し、 声から感情を認識する技術の研究を真摯に行っております。 ST(Sensibility Technology)を用いたさまざまな製品を取り扱っており、 お客様のご要望にお応えして、適切なソリューションを提供いたします。