ASRと塩害による複合劣化対策として効果的な補修工法!
『油圧式高圧注入工法ASRリチウム工法』は、アルカリシリカ反応 (ASR)によって劣化したコンクリート構造物を根本的に治療する 補修工法です。 コンクリート部材全体に「プロコン40」を内部圧入することで、 ASRの原因であるアルカリシリカゲルを非膨張化し、 以後のASR劣化の進行を根本的に抑制可能です。 【特長】 ■根本的なASR抑制対策 ■効果的な鉄筋防錆対策 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【施工仕様】 ■圧入装置:油圧式圧入装置「リハビリ圧入機」 ■抑制剤:浸透拡散型亜硝酸リチウム「プロコン40」 ■注入量:コンクリートのアルカリ総量(ASRの場合)や塩化物イオン量 (塩害の場合)に応じて定量的に決定 ■注入圧力:0.5MPa~1.5MPaの範囲内でコンクリートの劣化程度に応じて 構造物毎に決定 ■圧入孔 ・削孔径:φ10mmまたはφ20mm(削孔深さに応じて決定) ・削孔間隔:300mm~1,250mm(部材寸法や構造規模に応じて決定) ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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福徳技研株式会社は昭和四十一年十一月に、土木工事業と宅地建物取引業を目的とした福徳開発株式会社として創立いたしました 以来、時代の趨勢とともに会社の業態も変容を遂げ 昭和五十二年には塗装事業の拡大にともない福徳塗装工業株式会社に改称いたしました。 近年はさらに橋梁を始めとするコンクリート構造物の劣化にかかる調査設計および補修工事の分野に注力して、他の追随を許さぬ技術の確立を追及し、事業の高付加価値化に努めております。 また従来の塗装事業におきましても、高い技術に裏打ちされた品質の向上に取組んで参りました。 このように技術の研鑽に軸足を置いて堅実な成長を目指すという会社の方針を一層明確にするため、平成22年5月10日より社名を福徳技研株式会社に改称することといたしました。 これを機に全社員一丸となって決意を新たに社業の発展に取り組む所存でございます。