非開削の下水道管路(中小口径・φ200~φ700)止水対策技術。円筒形のステンレス・ゴム製のスリーブで浸入水(漏水)を防止
管径Ø700mm以下の継手部やクラックから発生する浸入水(漏水)を防止する非開削修繕工法です。 ステンレススリーブとゴムスリーブからなる円筒形の修繕部材を拡径、固定することにより、ゴムスリーブに設けた止水構造部を管内周面に圧縮した状態で設置するため、確実な水密効果が得られます。 【用途】 ●管きょ(円形管)の修繕 【特徴】 ●止水性能に優れる:ステンレススリーブの拡径・固定により、ゴムスリーブの止水機構を管内面に圧縮設置するため、高い水密性能を発揮します。 ●耐久性に優れる:工場生産のステンレススリーブとゴムスリーブは品質が安定しており、施工中に水に触れても変質がありません。設置後は経年劣化や下水中に含まれる科学物質に対して長期の耐久性があります。 ●施工性に優れる:TVカメラが水没しない水位であれば、通水状態でも施工が可能です。 ●追跡調査が容易である:全て認識番号が刻印されているので、施工後の追跡調査(トレーサビリティー)が容易にできます。
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当社は、創立当初は、独自のグラウト工法で「地盤改良分野」を中心に 国土建設の一翼を担いました。 その後、社会資本整備の変遷に呼応する形で、時代のニーズに適応する技術を 磨き上げ、また時には獲得することで業容拡大を図り、現在では 「地盤改良事業」「斜面防災事業」「管路事業」の3つの柱を築くに至っています。