推進工法は掘り進めていく中で多くの課題を抱えることがあります。その困りごとを解決した事例を紹介!
推進工法で工事を行う際に、こんなことで困ったことはありませんか? ▶障害物に木杭やH鋼などが遭遇して工事が止まってしまった… ▶工事の時間と費用がかかり、延期や中断してしまう… ▶標準的な設備・施工方法のみでは対応困難な距離の施工… そんな推進工法の困りごとを「ミリングモール工法」が解決します! 【解決した事例の一例】 ✔大阪市内管渠築造工事 普通泥濃式φ80mmで127mを1スパン推進する計画で施工。発進してすぐに木杭に遭遇し推進不能掘進機引抜き中断。計画変更によりミリングモール工法を採用、木片の排出によって障害物切削の有無を確認し推進完了。 ✔大阪府下下水道工事 普通泥濃式φ1800mmで119mを1スパン推進する計画で施工。約10m掘進中に橋脚の支持杭に遭遇推進不能掘進機及び推進管は地中存置。計画変更によりミリングモール工法を採用、同発進立坑内から再掘進。障害物となった推進用鉄筋コンクリート管を切削、金属片・推進管のカラー・鉄筋を排出確認し障害物区間を無事通過後、推進完了。 ※PDFより『課題解決事例』や『推進工法における障害物対応方法の比較』の資料を進呈中!
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【解決した事例の一例、他】 ✔大阪府下下水道工事 普通泥濃式φ1000mmで229mを1スパン推進する計画。施工前の事前協議にて地中にH鋼が存置されている事が判明。計画変更によりミリングモール工法を採用、金属片の排出によって障害物H鋼(H-300)×2箇所の有無を確認し推進完了。 ✔大阪府下下水管布設工事 以前の工事で地中存置矢板に遭遇し推進不能に陥り掘進機が地中に存置の状態で長年中断。再計画管路部にも鋼矢板III型の存置が判明、ミリングモール工法を採用、金属片の排出によって障害物切削の有無を確認し推進完了。 ✔大阪府下配水管布設工事 小口径推進φ500mmで72mを1スパン推進する計画で施工。約20m掘進中に旧護岸の石積に遭遇推進不能掘進機引抜き中断。計画変更によりミリングモール工法を採用、間知石の排出によって障害物の有無を確認し推進完了。 ※PDFダウンロード頂くかお問合せ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
推進工法
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
ヤスダエンジニアリング株式会社は、1975年の創業以来、地域社会の環境整備に貢献する、公共下水道工事の専門会社として、健全な経営と高度な技術力を追求し、着実な歩みを続けて参りました。 2001年には、国際基準である「ISO9001」を取得し、一般土木工事の分野へ進出しました。 建築工事を含む総合建設業として継続的革新の出来うる企業集団を目指しております。 「豊かな感性で技術を磨き、お客様のニーズにお応えすべく、公正な視点で評価を行い企業の活力を高める。」 これがヤスダエンジニアリング株式会社の経営方針であります。 私どもヤスダエンジニアリング株式会社は、社員全員が一団となって、技術力を研鑽し、新しい未来を創造してゆく所存であります。