受動冷却と能動冷却を組み合わせた「ハイブリッド冷却」戦略の恩恵
遠隔制御および計装シェルターは、受動冷却と能動冷却を組み合わせた「ハイブリッド冷却」戦略の恩恵を受けることができます。 この技術は、Engineer IT magazine(南アフリカ)https://lnkd.in/grMwYTi の記事で詳しく説明されています。インターテックのハイブリッド冷却シェルターは、暑い地域で広く使用されている受動冷却の利点を広げていきます。さまざまなアプリケーションと気候に対応できます。 価格、性能、および安全性の問題をクリアー後には、遠隔地および処理プラントの制御および計装システムを運用するオペレーターという最も重要な2つの懸念は通常、信頼性と長期的な所有コストにあります。 ハイブリッド冷却: https://www.intertec.info/en/products/cooling/hybricool/robust-cooling-solution-for-harsh-climatic-conditions.php
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基本情報
【Passive Cooling System】 現在砂漠地帯で多く採用されています。 砂漠では夜の温度が29度まで下がり、昼間は58度まで上層する為、昼夜の気温差が激しい地域で多く活用されています。 夜間の涼しい温度を利用し、内部の水タンクを冷やし、昼間の内部温度を40度以下に維持させるシステムです。 電気を使用せずにタンク内部の水を循環させる事で内部の空気を調整する事が可能なシステムです。昼間、外部が内部より暑い場合は外部循環をせずに、タンク内部の冷たい水で室内を冷やし、夜間の冷たい外気によって水が冷やされると外部循環が始まるというシステムでございます。 日本語でのお問い合わせはこちら:japan@intertec.info
価格情報
用途・設置場所・気温条件などによって価格が変動しますので、お問い合わせください。 日本語でのお問い合わせはこちら:japan@intertec.info
納期
※製品によって納期が変動しますので、お問い合わせください。
用途/実績例
砂漠地帯などの熱い地域向けの製品です。 石油・ガス・化学・石油化学業界における大手企業の大部分に、当社製品を供給しております。
詳細情報
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パッシブ冷却にDC電源式アクティブ水冷クーラーを組み合わせた、ハイブリッド冷却システムです。 ハイブリッド冷却システム(HCS)は、INTERTECのパッシブ冷却システム(蓄熱タンク+内外部熱交換器)にDC電源式アクティブ水冷クーラーを加えた構成です。 通常はパッシブ冷却が機能し、猛暑や連続高負荷などによりタンクの冷熱が不足した場合にのみアクティブクーラーが補助的に起動します。これにより、従来の電気式エアコンと比較して大幅な省エネルギーを実現しながら、より高温・高負荷の環境にも対応できます。 過酷な気候条件に対応する高耐久冷却ソリューションとして提供されています。
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昼間の高温時は外部回路を停止し、タンク冷水とアクティブクーラーの協調で内部を冷却します。昼間、外気温が高い時間帯には外部回路(外部熱交換器)は停止します。 タンク内の冷水が内部熱交換器を通して循環し、内部機器の発熱を吸収します。 タンクの冷熱だけでは温度ピークに対応できない場合には、アクティブクーラー(DC電源式水冷クーラー)が補助的に作動し、タンク水温を追加冷却することで内部温度の上昇を抑制します。日中のピーク負荷時のみアクティブクーラーが稼働するため、トータルの消費電力は最小限に抑えられます。
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夜間は外部回路が起動し、自然の冷気でタンクを再冷却して翌日の冷熱を蓄えます。夜間、外気温が下がると外部回路が起動します。外部熱交換器が夜間の冷気に接触し、タンク内の水を冷却します。 同時に、内部回路ではタンクの冷水が引き続き内部熱交換器を介して循環し、機器の発熱を吸収します。夜間の外部回路の動作によってタンクは翌日の分の冷熱を蓄積し、翌日の昼間のパッシブ冷却またはハイブリッド冷却動作に備えます。外気との自然な熱交換だけでタンクを再生できるため、アクティブクーラーの稼働時間をさらに短縮できます。
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PLC・制御機器を収容する、ハイブリッド冷却とパージ機能を備えた産業用高機能シェルターです。 ペリシェルターは、パッシブ+アクティブのハイブリッド冷却を採用した制御・計装システム向けの保護シェルターです。PLC等の機器は取付プレートに設置され、伝導方式で効率的に放熱します。 IP65の気密構造にクリーンエアパージを組み合わせることで、腐食性ガスや粉塵から電子機器を保護します。扉を開けることなく操作・監視できる「Inside-out操作コンセプト」を採用し、マーシャリングボックスや端子箱は外部に配置されています。 工場で組立・試験済みのシステムとして現場へ出荷されるため、現地での設置工数を大幅に削減できます。
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アクティブ水冷クーラーからパッシブ冷却へと移行する3段階の動作を示すシミュレーションです。 このグラフはINTERTEC-SIMULAによるハイブリッド冷却シェルターのシミュレーション結果を示しています。周囲温度が55°Cに達する高温環境において、3段階の動作フェーズが確認できます。 まず初期段階ではアクティブ水冷クーラーが稼働し(Water Cooler works)、内部温度を低く抑えます。次の移行期間(Transition)では蓄熱タンクが熱容量によるバックアップ冷却を担い、最終的に純パッシブ冷却(Pure Passive Cooling)のみで内部温度を35°C前後に安定維持します。 外気55°C時でも内部温度を約35°C以下に制御できることが示されています。
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大容量バッテリーを搭載した、ハイブリッド冷却対応の大型シェルターです。 HCS(ハイブリッド冷却シェルター)のバッテリールーム付きモデルは、通信基地局や分散型エネルギー設備など、大容量バッテリー(2V×2000Ahクラス)を内蔵する必要があるシステム向けに設計されたGRP製大型シェルターです。 平面図に示す通り、バッテリーエリアと制御・電子機器エリアが同一シェルター内に収められており、ハイブリッド冷却システムが両エリアの温度環境を管理します。 通信インフラや再生可能エネルギー貯蔵システムに求められる高信頼性・長寿命・低メンテナンスの要件を満たします。
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GCC(湾岸協力会議)地域の砂漠環境に設置されたTETRA無線基地局向けシェルターの導入事例です。 湾岸地域(GCC)の過酷な砂漠環境に、INTERTECのGRPシェルターがTETRA無線基地局用として設置されました。通信タワーに隣接してシェルターが配置され、太陽光発電パネルと組み合わせたオフグリッドシステムとして運用されています。 GRPの高断熱サンドイッチ構造とパッシブまたはハイブリッド冷却により、商用電源が届かない砂漠の遠隔地でも通信機器・バッテリーを適切な温度範囲に維持し、安定した通信インフラを支えています。
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TETRA無線基地局シェルターの内部には、通信制御機器と大容量バッテリーが収容されています。 GCC地域のTETRA無線基地局シェルター内部の様子です。一方の区画には通信制御盤・電力管理システム・チャージコントローラーなどが収められ、もう一方の区画には太陽光発電システムのバックアップ電源となる大容量鉛蓄電池が多数整然と配列されています。 GRPシェルターのハイブリッド冷却機能により、バッテリーの最適な動作温度範囲が維持され、過充電・過放電のリスクを抑えながら長期安定稼働を実現しています。
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太陽光発電で駆動するアクティブクーラーとパッシブ冷却を組み合わせた、自立型ハイブリッド冷却キャビネットです。 SHCC SOLARCOOL(ソーラークール)は、太陽光発電パネルが供給するDC電力でアクティブ水冷クーラーを駆動し、パッシブ冷却(蓄熱タンク+熱交換器)と組み合わせたハイブリッド冷却キャビネットです。商用電源が不要なオフグリッド設計のため、電力インフラのない遠隔地や発展途上地域での計装・RTU(遠隔端末装置)機器の保護に最適です。 昼間の日照時にはソーラー発電でアクティブクーラーを稼働させてタンクを冷却し、夜間はパッシブ冷却のみで運用するサイクルにより、消費電力を最小限に抑えながら安定した内部温度を維持します。
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寒さ・暑さ・腐食・ケミカルエリアなどの環境から内部にある設備を保護。 1965年にドイツで設立され、50年の歴史をもつ当社は、 毎年15%の成長をとげ、この成長の理由は当社独自のGRP素材にございます。 GRP素材の専門家としてエンクロージャー・キャビネット・シェルターを製造し、内部に設置するヒーティング・クーリングシステムを同時に提供しています。 化学プラント・石油化学プラント、およびその他の業界において、繊細な現場設備機器を保護する多様なソリューションを世界各国へ提供しているドイツの製造メーカーです。 凍結・過度の熱・腐食・結露などの環境から、内部の測定・制御・分析機器を保護します。 当社製品はすべてGRP(ガラス繊維強化ポリエステル)素材で製造している為、熱伝達率が非常に低く、クーリング及びヒーティングシステムの効率を最大化する事が可能です。 【ISO取得】 ISO 9001 ISO 14001










