高密度・高速運行を支える技術
当社では、電流整定値I(Y軸)、時間軸ΔT(X軸)の故障検出窓(ウインド)で 常にき電電流を監視し、電流がウインドの天井(整定値)を超えた時、故障と 判断する『ウインド形故障選択装置(50F)』を取り扱っています。 直流電化区間のき電回線に配置し、き電故障を保護回線電流の常時表示機能付き。 2回線/台・4回線/台タイプがあり、2系統の電流検出で信頼性が向上します。 また、一定間隔(40/80ms)の電流増加量(増加分値iw)の常時監視で、 き電故障を検出します。 【特長】 ■高加速、高密度、大容量列車でも大丈夫 ■回生車運転でも大丈夫 ■検出が早く、事故電流の様子が目で見られ、事故電流の推定が容易 ■充分な信頼性、コンパクトなまとまり、低コスト ■車両故障を判別する機能を付加(オプション)することにより、車両故障の 時は変電所の直流高速遮断器の不要な開放を抑止 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【形式】 ■EFD-W-4Z(4回線) ■EFD-W-2Z(2回線) ■EHC-4-30KA4(変成部) ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、1950年の設立以来、国鉄からJR各社、並びに公民鉄など、 鉄道各社の電鉄用変電所における変電設備に対する保護装置や検測装置、 また各駅の放送設備や情報伝達装置、さらにその他諸設備などの製造を 通して、鉄道の安全安定輸送及びサービス向上に貢献してまいりました。 これからも、これまで培った当社の強みとキーテクノロジーを大切に育て、 多様化する時代の要求に的確に対応した商品開発に積極的に取組み、 鉄道事業者各位によりいっそう信頼して戴ける商品づくりに社員一丸となって 邁進いたします。