植物を残したまま工事が可能!排水機能と補強効果を一挙両得。さらに長寿命・簡単施工の排水パイプをご紹介 ※特許取得済
当製品は、植物を残したまま工事が可能で、狭あいなスペースでも 施工ができます。 ストレーナー加工された外径 60.5mm の鋼製のパイプを斜面に一定の間隔で打設することにより、 斜面の表層崩壊の発生要因となる表流水や浅層地下水を速やかに地表へ排出し、 土塊の間隙水圧の上昇を抑える工法です。 パイプの先端を尖らせ地盤に打ち込んでいくためプレボーリングが 不要。工程も作業機械も簡便で経費節減に貢献します。 打撃貫入により締固め効果を発揮。 地盤を拘束することによる変形抑制にも効果をみせます。 排水補強パイプは「地下水排除」および「過剰間隙水圧消散」の効果により、 地盤内の液状化を防止することができます。 【特長】 ■打撃貫入のみの簡単施工 ■締め固め効果も発揮 ■高耐食メッキで長寿命 ■高い汎用性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社の最大の商品は、コンサルティング・エンジニアです。 その特徴は、自然科学(地質学・土質工学)の基礎をベースにおいた現場調査により技術士のエンジニア自らが直接情報収集しますので、「同じ地盤・同じ地形条件の箇所はどこにもない」という自然条件の把握を高いレベルで行います。これにより、その現場で評価すべき重要項目を適切に抽出し、合理的な問題解決へ導きます。基準・マニュアルにより画一化された地盤モデル化・解析手法とは異なり、問題の中核部や基準的手法でカバーされていない現象をあぶり出すことにより、効果の高い対策工をご提案すると同時に、新しい解析手法や新工法開発も可能にしています。例えば、周縁部強度を考慮した3次元安定解析(太田-林メソッド)や、谷埋め盛土の地震時解析(太田-榎田モデル)、あるいは土塊内部の強度を有効に利用した斜面安定対策工法(分断工法)もこのような背景から生まれています。また、ITも最大限利用し、業務に役立つソフトウエアは、海外から調達したり、自社開発するなどの方法で効率化・低コスト化を図っています。