豊富なポスト処理機能で総合的な結果判断を行った最適化事例をご紹介!
当社の「modeFRONTIER」を、炭化水素改質反応プロセスの 最適化に適用した事例をご紹介します。 詳細化学反応解析プログラムCHEMKINと連成し、圧力P、 予熱温度Tin、酸素量及び水蒸気量を変化させ、 H2濃度が最大、CH4濃度、CO濃度が最小となる操作点を探索しました。 この問題は非常に非線形性が強く、多目的最適化の結果、最適解の集合が COとCH4の間で離散的になってしまうことが判明しました。 このような場合においても、modeFRONTIERの豊富なポスト処理機能を 用いることにより、総合的な結果判断が可能となります。 【事例】 ■使用ソフトウェア:modeFRONTIER、CHEMKIN ■目的:H2濃度が最大、CH4濃度、CO濃度が最小となる操作点を探索 ■結果:最適解の集合がCOとCH4の間で離散的になることが判明 ■効果:豊富なポスト処理機能を用いることにより、総合的な結果判断が可能 ※詳しくは外部リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【多目的ロバスト設計最適化支援ツール「modeFRONTIER」の特長】 ■先端の最適化手法、実験計画法、応答曲面近似手法を搭載 ■多目的ロバスト設計最適化・多目的許容差設計最適化に対応 ■統計分析、多変量解析、CAPなどの多彩なポスト処理機能を搭載 ■日本語環境(Windows)・英語環境に対応したインターフェース ■様々な ツールにダイレクトにアクセス可能な専用ノードを標準搭載 (CATIA V5、ANSYS Workbench、MATLAB、LabVIEWなど) ※詳しくは外部リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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常に最先端のデジタル・エンジニアリングによるバーチャル・プロダクトおよび協調設計プロセスを構築する技術を我々の範疇としながら、MBD・CAE技術とその周辺技術領域へフォーカスしています。 時代をリードする最先端のSWベンダーとパートナーシップを結び、熱流体解析から構造解析、電磁場解析、音響解析、システムシミュレーション、最適化技術、組込みソフトウェア開発環境、解析利用技術を支えるシミュレーション・プロセス・データ・マネジメント(SPDM)ソリューション等、国内トップレベルのデジタル・エンジニアリング技術で、多様化・複合化するお客様の課題を解決するために必要なエンジニアリング環境をトータルでご提案します。 公式ブログ https://www.idaj.co.jp/blog/ IDAJ Youtube Channel https://www.youtube.com/channel/UCGCd8pB5Lwq_noIoxpgJrrw/featured X https://twitter.com/IDAJ_CAE Facebook https://www.facebook.com/IDAJ.CAE