地震に強い家づくりへ、地盤の揺れをきちんと見える化。従来の「SWS試験」とセットで検討することで震災に備えることが出来ます
地震に強い家づくりへ、地盤の揺れをきちんと見える化 「国内初」これからの地震対策の新常識、微動探査システム「地震eye」 万が一の地震時、同じ地域でも表層地盤や盛り土の有無により、宅地ごとの揺れ方は異なります。 そして、その揺れ方の違いが、住宅の被害を大きく左右します。 一歩先に進んだ微動探査システム「地震eye」は、ピンポイントの敷地単位での計測を可能にし、 これからの地震対策に向けた、住宅地盤調査の切り札です。
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基本情報
微動探査システム「地震eye」の特徴 1. 地面を掘削しません(非破壊測定) 測定器を地表面に置くだけですので、土の上はもちろんのこと、土間コンクリート面やタイル貼面での測定も可能です。 2. 調査時に騒音、振動、排気は一切出ません 測定器から音や振動は発生せず、生活環境にやさしい調査方法です。 3. 1カ所の測定は短時間で済みます 1カ所の測定は20分程度で済みます。 微動探査は振動からの地盤の特性を推測する調査法です。 具体的な地耐力についてはSWS試験を実施する必要がありますが、SWS試験と微動探査とを併用することで、より詳しく調査地の地盤特性がわかります。 ※国立研究開発法人防災科学技術研究所、および白山工業株式会社との三者共同研究にて、住宅事業社向けに商品化を進めてきた新しいサービスで、国立研究開発法人防災科学技術研究所にて特許出願中の技術です。
価格情報
通常価格¥100,000の最新調査 特別価格¥50,000(税別) ※特別価格の対象は、ジャパンホームにて建築を予定している土地、 または既存住宅の敷地に限ります。 (期間:2019年3月28日申込受付分まで)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
~ 1週間
用途/実績例
■土地と建物をさらに安心・安全なものに。 微動探査は、きっとこれからの「常識」になる。 地震に強く、構造的に安心・安全か。基準があるにしても、その基準がどこにあるかが重要だと思います。 住宅会社は、施主様の要望を元にプランを考えます。でも施主様には専門的なことはわからないですよね。建築確認が済めば安全という錯覚も。当社では、建築基準法の耐震基準だけでなくジブンハウス独自の耐震基準を設けています。そのこだわりは家族を守る、安心・安全な住まいであることがベースです。 しかし、安心・安全はこれだけでは守れなくて、やはり地盤。最近では隠されていた地盤リスクが明らかになり、大手企業の信用が失墜するケースもあります。地盤ネットは地盤のリスクも積極的にオープンにし、地盤特性に応じた住宅づくりを提唱するその姿勢に私たちも賛同しています。 規格住宅では、微動探査システム「地震eye」で土地と地盤と建物をさらに安心・安全なものにすることが行えます。これをしない限り家を建てない、という信念を持った会社は施主様に信用されます。微動探査は家を建てる際の「常識」になるでしょう。(株式会社ジブンハウス 代表取締役内堀孝史様)
詳細情報
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平時の鉛直荷重にも有事の地震にもしっかり耐えられる住宅こそ、安全・安心な住宅の基本。 まずは、「SWS試験」と微動探査システム「地震eye」を併せて実施すべきです。場合によっては過剰な耐震対策を避けられるので、無駄なコストを抑え、住宅設計プランの自由度が広がることにもつながります。
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生活者アンケート:住宅用の土地を購入する際、地震時の揺れやすさを調査してほしいと思いますか? 80%以上の方が、自宅の地盤の揺れやすさを知りたいと回答。 地震と地盤への関心の高さが浮き彫りになるとともに、地震に特化した地盤調査の潜在的な需要が存在することが明らかになりました。
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調査地点の地盤の揺れやすさがわかります。 同じ地震が来ても、その場所がほかの場所よりも揺れやすいのか揺れにくいのかがわかります。 また、国立研究開発法人 防災科学技術研究所が公表している250mメッシュの地盤増幅率と比較することにより、そのエリアの推測値・代表値との比較ができます。 建てる場所の地盤の揺れやすさによって、建物の耐震性等の設計を考慮することも可能となります。
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地盤リスクの見える化によるメリット。 「地震eye」を実施することで、これまでわからなかった個別宅地の揺れやすさがわかります。こうした有事の地盤リスクを見える化して知ることで、住宅設計者は地盤特性を配慮した新築時の住宅構造設計や耐震等級の検討、既存住宅の耐震補強などを効果的に生活者に提案。他の事業者に対する大きなアドバンテージとすることができます。 微動探査サービス レポートは、これまでわからなかった個別宅地の揺れやすさを数字で見ることができる「我が家の地盤カルテ」として発行され、地震が起きたときのリスクを知ることができます。
企業情報
地震大国の日本では、地震の発生は避けられません。 しかし、家を建てる時に「地盤を選ぶ」ことはできます。地震による液状化で沈下した家と、道路を挟んだだけで全く損壊していない家、その違いは地盤にあるのです。 土地の地盤を調べ、出来るだけ強い地盤の土地を選び、軟弱であれば適切な改良工事を行うことで、地震の被害は少なくすることができます。本当に怖いのは、地震ではなく地盤。つまり、地盤を正しく知ることができれば、地震の被害は最小限に抑えられるのです。 これまで生活者が不動産を購入する際には、土地のリスク情報が十分に公開されているとは言えませんでした。しかしながら誰もが安全な住まいを手に入れるためには、専門家でなくても地盤に対する正しい情報を簡単に入手できる環境が必要なのです。