ポンプ棟を結ぶ西日暮里幹線流入渠を構造の施工事例
東京都下水道局様からご依頼いただいた、 大深度・高水圧下の超大口径管推進工事の施工事例を紹介します。 本工事は、既設の西日暮里幹線立坑(内径12m、深さ35m) および西日暮里系ポンプ棟を結ぶ西日暮里幹線流入渠(内径4,000m)を 築造するものです。 【工事概要】 ■工事名:東尾久浄化センター西日暮里幹線流入渠建設工事 ■工事場所:東京都荒川区東尾久7-2(東尾久浄化センター内) ■発注者:東京都下水道局 ■施工者:若築建設株式会社 ■工法:泥土圧式推進工法 ■管径:Ф4000mm(RC管2種70N/mm2) ■推進延長:L=32.3m ■土被り:H=29.8m ■土質:砂礫土(最大礫径300mm程度) ■被圧水頭:約30m ■工期:平成24年4月~平成25年1月 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【組立式推進管は高水圧下での継手性能と水密性を維持するために】 1)0.4MPa対応の輪ゴム 2)分割部の接合面にはホゾに水膨張性の止水ゴム(0.6MPa対応)を貼る 3)接合面全体に接着剤(アクリル樹脂)を塗布し、接着を確実にするといった対策が実施 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、「土木建設技術の発展・向上」という創業者の意志を引き継ぎながら、全国各地で土木工事に携わって参りました。この間、1948年には日本で初めて推進工法を導入し、1960年にPC事業を開始、2006年には台湾現地法人を設立して海外展開を開始するなど、推進工法技術とPC技術に基盤を置く業容を拡大して参りました。