ボルト締結部のビーム要素、バー要素を用いた線形静解析!!!
【事例概要】 ■製品名: NX Nastran ■業種: 機械要素 NX Nastranでは、プリテンションボルトを考慮した様々な解析(線形静解析、非線形静解析SOL601、線形座屈解析など)ができます。 Femapのインターフェイスを使って、ボルト締結部のビーム要素、バー要素とソリッド要素によるモデル化及びボルト荷重の設定が簡単 にできます。本事例は、ボルトをバー要素とソリッド要素でモデル化して、両方の結果を比較しました。 表面静摩擦係数0.15の2つの金具をM10のボルトで締結しました。軸力は150kgfとし、片側を固定し、線形静解析を行いました。(図1) バー要素の結果とソリッド要素の結果比較より、2つの金具のMises応力最大値・最小値及び変位最大値・最小値が両手法で同じになるこ とが分かりました。 ●その他機能や詳細については、カタログダウンロード下さい。
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